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younghopeさん のコメント

政治は善悪などなく、過去、現在、未来を当観し、今という絶対現在にあって、場所、状況など様々なファクターを統合した見方考え方を指し示すことが重要ではないか。政治家の人格が明確に出てくるのがその言動でしょう。二人並んで共同記者会見する姿を見るだけで、言葉などなくても、その人の深みの差が歴然とする。厳しいけれども豊かな心をもった本当の政治家と子供というより未熟な孫が立っているような感じがした。人間そのものの格が違う感じ、メルケル氏を批判する人がいるが、政治家であろうが、我々であろうが、年齢、時、場所、環境など条件が変わってくれば、話すこと、行動が変わってくる.人間であれば、変わって当たり前、非難されない完全無欠な人など探すことができないでしょう。今、どのように考え行動するかが重要であるが、日本社会は経歴を重要視する。
No.11
117ヶ月前
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メルケル首相訪日で、メルケルは日本にとって有益な言葉を残した。  たまたまであろう、隣国との関係、脱原発、言論の自由での質疑応答は特に重要だ。 「かつては、独仏は不倶戴天。そこを乗り越え、互いに一歩、歩み寄ろうとする偉大な政治家たちがいた。(領土など)平和的な解決策の道が見いだされなければならない、ということも正しい。私は長年、核の平和利用には賛成してきました。私の考えを変えたのは、福島の原発事故。ドイツの最後の原発は2022年に停止。民主主義の社会で生きていれば、言論の自由というのはそこに当然加わっているもの。 1:隣国との関係 悲惨な第2次世界大戦の経験ののち、世界がドイツによって経験しなければならなかったナチスの時代、ホロコーストの時代があったにもかかわらず、私たちを国際社会に受け入れてくれたという幸運です。どうして可能だったのか? 一つには、ドイツが過去ときちんと
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。