なしさん のコメント
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メルケル首相訪日で、メルケルは日本にとって有益な言葉を残した。
たまたまであろう、隣国との関係、脱原発、言論の自由での質疑応答は特に重要だ。
「かつては、独仏は不倶戴天。そこを乗り越え、互いに一歩、歩み寄ろうとする偉大な政治家たちがいた。(領土など)平和的な解決策の道が見いだされなければならない、ということも正しい。私は長年、核の平和利用には賛成してきました。私の考えを変えたのは、福島の原発事故。ドイツの最後の原発は2022年に停止。民主主義の社会で生きていれば、言論の自由というのはそこに当然加わっているもの。
1:隣国との関係
悲惨な第2次世界大戦の経験ののち、世界がドイツによって経験しなければならなかったナチスの時代、ホロコーストの時代があったにもかかわらず、私たちを国際社会に受け入れてくれたという幸運です。どうして可能だったのか? 一つには、ドイツが過去ときちんと
武装勢力とよぶのにもマスコミの大きなバイアスがかかっています。
みなさんは親ロシア派武装勢力というよびかたに疑問を感じませんか。
わたしは最初にきいたときから強い違和感がありました。
なにも感じないのなら問題です。
訓練が必要です。
ファクトとバイアスを分離する努力の。
北朝鮮がそらに打ち上げたものを事実上の弾道ミサイル。とよぶのは
いくらなんでもおかしいとは思ってますよね。
同様のものを日本も韓国も打ち上げ、その場合はロケットとよびますから。
日本のマスコミはおかしいけど、北朝鮮だからいいやとおもっていますね
それならいいのです。
問題なのはそこにマスコミの胡散臭さを感じ取れない人です。
さて親ロシア派武装勢力というよびかたのどこに問題があるか。
米国の独立にフランスが肩入れしたが、では独立のため戦った
植民地のひとたちは親フランス派武装勢力か。
そうよんだ場合どんな問題があるか。
ほら、マスコミの悪質さが見えてくるでしょう。
ウクライナ政府(キエフ)軍対東部分離独立派と
ただしくよぶべきです。
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