• このエントリーをはてなブックマークに追加

イワンアサノヴィッチさん のコメント

政治家として、実に成熟した見識を述べて居る。それも、真逆を行く安倍晋三に対してであるから凄みがある。米国は自国の利益に反しない限りは、メルケルのような事を言わない。言わないどころか「アナクロ右翼」を裏で煽りさへするだろう事が透けて見える。
私は某公共事業職場(37年間)を定年退職した者です。公共事業は決して「表世界」だけで動いているのではなく、殆どが「裏世界」で動かされて行くものなのです。だから政官財癒着ムラの方々が寄ってくるのです。「政治」だってそうでしょう。過去のミスをとやかく言って、現在の善行を否定するようなことが在ってはいけません。
No.7
111ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
メルケル首相訪日で、メルケルは日本にとって有益な言葉を残した。  たまたまであろう、隣国との関係、脱原発、言論の自由での質疑応答は特に重要だ。 「かつては、独仏は不倶戴天。そこを乗り越え、互いに一歩、歩み寄ろうとする偉大な政治家たちがいた。(領土など)平和的な解決策の道が見いだされなければならない、ということも正しい。私は長年、核の平和利用には賛成してきました。私の考えを変えたのは、福島の原発事故。ドイツの最後の原発は2022年に停止。民主主義の社会で生きていれば、言論の自由というのはそこに当然加わっているもの。 1:隣国との関係 悲惨な第2次世界大戦の経験ののち、世界がドイツによって経験しなければならなかったナチスの時代、ホロコーストの時代があったにもかかわらず、私たちを国際社会に受け入れてくれたという幸運です。どうして可能だったのか? 一つには、ドイツが過去ときちんと
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。