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PL紳士さん のコメント

わが国がとても近代的な民主国家と言えるところまで成熟していないことを示す、まったく恥ずかしい出来事です。

 今回の問題とは直接結びつきませんが、私が毎回選挙のたびに違和感を覚えることとして、投票終了の午後8時を迎えた瞬間まだ開票率がゼロ%の段階で、テレビ画面に「当選確実」が表示され、候補者・支援者の万歳風景が流れるのが常となっています。
 投票を終えた人が出口調査で100%本当のことを答えている保証は必ずしもないし、「開票率ゼロ%」の段階で「当確」を打ち、候補者の当選インタビューを行うことは、公正な選挙制度を冒涜するものとして禁止されるべきものではないと思いますが、皆様はいかがお考えでしょうか?
No.3
110ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 23 日 NHKNEWS: 「院選「白票水増し」容疑で書類送検」 去年12月の衆議院選挙の際、仙台市青葉区の開票作業で不正な集計が見つかった問題で、警察は、区の選挙管理委員会の当時の課長と係長が開票作業のミスで生じた矛盾を隠すため白票を1000票近く水増ししたなどとして、公職選挙法違反などの疑いで書類送検しました。 去年12月の衆議院選挙の際、仙台市青葉区の開票作業で投票者数と実際の票数が大幅にずれるミスがあり、矛盾を隠すため、▽小選挙区で1000票近くの、▽最高裁判所裁判官の国民審査では800票余りの、白票を水増しする不正があったことが、仙台市の調査で明らかになっています。 警察が市から告発を受けて捜査を行った結果、青葉区の選挙管理委員会の当時の係長が白票を水増しする集計の操作を行い、それを課長が了承していた疑いが強まったとして、23日、公職選挙法違反などの疑いで書類送検し
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。