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younghopeさん のコメント

世界の政治、経済は、米国一国時代の終焉を迎えつつあります。米国の紛争を惹起し戦争を起こす方式は、ロシア プーチン氏の核使用も辞さない強い姿勢が示されており、米国の武力行使が曲がり角に差し掛かっています。経済面では、米国式金融緩和主義によるマネーの氾濫は貧富の差拡大を招いており、融資銀行機能の麻痺を打開する中国主導のAIIBインフラ投資銀行に、G7ほとんどの国が参加表明し、米国と日本だけ取り残されている。米国圏と中国圏、二つの勢力圏に二股をかけている国が大勢であるのに、米国一国に肩入れする日本の異常性だけ際立っている。政治、経済で米国に肩入れしても、安保でお金をねびられ続け、兵士を前線に送り込まれ、何か日本にとって国益になることがあるのであろうか。安倍軍国主義の遊びに付き合っている余裕など今の日本にはない。
No.4
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
一九三三年熱河作戦(張学良の拠点を叩く作戦)の時に、天皇がこの作戦の中止を指示しようとした際に、奈良侍従武官長は「陛下の御命令にて之を中止せしめんとすれば大なる紛擾を惹起し政変の因とならざるを保ち難し」と述べました。天皇の中止への動きを止めています(「奈良日記」)。「大なる紛擾を惹起し政変」は天皇の排除も意味します。この言葉で天皇は中止の指示を取りやめました。 天皇と軍部の最大の危機は勿論、日米開戦直前です。 『昭和天皇独白録』で天皇は次を述べています。 「私が主戦論を抑えたならば、陸海の与論は必ず沸騰し、クーデターが起こったであろう」  更に、『昭和天皇独白録』は(注)として次をとして加筆しています。 「(上記の発言に加え)ジョン・ガンサーの『マッカーサーの謎』に奇妙なほど一致する一節がある。真偽を確かめるべきもないが、戦後の昭和20年9月27日天皇が初めてマッカーサー元帥に会った時
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。