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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生の著作「戦後史の正体」から私が読みとるのは実にシンプルな結論です。それは戦後ずっと日本は米国の特殊な植民地というステイタスを維持してきたということなんです。「特殊な」という意味は独立国の体裁を取り普通選挙を行うという点で「特殊」なんです。歴代の首相は天皇陛下の認証を得て権力を振るうわけですが、しかし、実態はしっかり米国の管理下にある。その管理体制は民衆の目にはマスコミが報じないので見えない。

最近の安倍氏のメデイアに映る態度は日本国益の代表ではなく米国に任命された日本総督に見えます。しかも安倍氏はそれを隠そうとしない点ですこぶる珍しい存在です。

続く
No.4
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
鳩山由起夫氏バッシングは実に数多く起こってきた。 ・ 普天間移設問題 ・ イラン訪問、 ・ 尖閣諸島問題、 ・ そして最近のクリミア訪問。  私は鳩山バッシング自体、今日本が危ういところに来ている象徴的存在と思っている。。正しいことを言って、攻撃される、そこまで日本が病んでいます。  普天間移設問題を見てみよう。彼は、「普天間問題の最低でも県外」を述べた。  沖縄の状況を見てみよう。  鳩山氏が首相の座を降りてから、沖縄の県民は名護市長選挙、沖縄知事選挙、衆議院選挙での小選挙区制ですべて辺野古移設反対者が勝利した。県民の意思はますます明確になった。 民主主義国家では住民の意思を反映させることこそ、最大の原則のはずだ。 この時の反対論の最重要点は「日米関係を壊す」であった。 日本と同じように、米軍基地を持っているドイツは、基地返還で受け入れ国の利益が基地自体の重要性より上回る時には、ドイ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。