鳩山由起夫氏バッシングは実に数多く起こってきた。
・ 普天間移設問題
・ イラン訪問、
・ 尖閣諸島問題、
・ そして最近のクリミア訪問。
私は鳩山バッシング自体、今日本が危ういところに来ている象徴的存在と思っている。。正しいことを言って、攻撃される、そこまで日本が病んでいます。
普天間移設問題を見てみよう。彼は、「普天間問題の最低でも県外」を述べた。
沖縄の状況を見てみよう。
鳩山氏が首相の座を降りてから、沖縄の県民は名護市長選挙、沖縄知事選挙、衆議院選挙での小選挙区制ですべて辺野古移設反対者が勝利した。県民の意思はますます明確になった。
民主主義国家では住民の意思を反映させることこそ、最大の原則のはずだ。
この時の反対論の最重要点は「日米関係を壊す」であった。
日本と同じように、米軍基地を持っているドイツは、基地返還で受け入れ国の利益が基地自体の重要性より上回る時には、ドイ
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少なくとも鳩山氏は、自分の頭で考え、納得のいかないことを確かめようとウクライナへも行ったのだろう。それに対し安倍首相は、自分では何も考えず、米国の、それも現政権ではなく、軍産複合体の掌で踊らされているだけと思える。
問題なのは、権力の監視をすべきマスコミが、その使命を放棄してオボッチャン政権の迎合に走り、政権の暴走を食い止めるどころか、助長させていることだ。
多くの国が参加するアジアインフラ投資銀行にも、我が国は駄々っ子のように拒絶して、世界からの孤立路線をまっしぐらである。安倍政権は北朝鮮を目標にしているとしか思えない。
> そしてバッシングが起こった。そのことは、日本社会の政治家や、マスコミや、官僚がいかに米国の軍産複合体の組織に牛耳られているかを示している。
私の周囲では「今の鳩山バッシング?何それ?」という者ばかりです。一般人がこぞって「鳩山バッシング」するくらい政治に関心があるなら、もっともっと国政選挙の投票率も上がろうというものです。しかし、そんなことは起こる気配もありません。
つまりは、米国軍産複合体、あるいはそれとベッタリの日本の支配層に都合が悪い人物が現れると、連中子飼いのピラニア軍団がターゲットめがけて食いかかるよう、システムが出来上がっていると見るのが妥当と思います。
一方、鳩山氏はそうした裏の事情を事によっては孫崎さん以上にご存じと推察しますが、決して孫崎さんのようにはジャパン・ハンドラー隷属の実態を広く国民に知らしめようとはしない。それは、命が危うくなるとか色々事情はあるのかもしれませんが、結果として大方の国民はチンプンカンプンのままネガキャン通りの反応をするばかりで、毎度々々連中の思う壺。
たしか鳩山氏は辞任会見で「これからも命懸けで~」云々語られていましたが、そうであれば、今からでも日本政治に暗い影を落としている米国の特定勢力について本当のことを語り、国民を目覚めさせる行動を取るべきと思います。
孫崎先生の著作「戦後史の正体」から私が読みとるのは実にシンプルな結論です。それは戦後ずっと日本は米国の特殊な植民地というステイタスを維持してきたということなんです。「特殊な」という意味は独立国の体裁を取り普通選挙を行うという点で「特殊」なんです。歴代の首相は天皇陛下の認証を得て権力を振るうわけですが、しかし、実態はしっかり米国の管理下にある。その管理体制は民衆の目にはマスコミが報じないので見えない。
最近の安倍氏のメデイアに映る態度は日本国益の代表ではなく米国に任命された日本総督に見えます。しかも安倍氏はそれを隠そうとしない点ですこぶる珍しい存在です。
続く
>>4
続き
戦後史を振り返ると、鳩山一郎は北方領土問題で歯舞色丹二島返還でロシアと妥結した。だけど、米植民地住民丸出しの者どもから随分叩かれ断念した。次に田中角栄、中国との国交を実現させた剛の者だったけど、米国から証拠提供を受け刑事訴訟法違反にも拘らず起訴され人格が破壊された。その次が鳩山由紀夫さん。日本、中国、米国の正三角形外交を打ち出した。実に革命的な外交政策だったが、米国の画策により身内に裏切り者が出て短命政権に終わった。鳩山一郎、田中角栄、鳩山由紀夫は日本愛国者の系譜なんです。その正当性が本物だから米国のみならず、植民地に安住している買弁的な連中にとってはとても恐ろしい存在なんでしょう。
>>5
続き
現在、米国の世界軍事戦略の最前線拠点はウクライナ、イスラエル、日本です。ウクライナはネオナチ、イスラエルは泣く子も黙るシオニズム、そして日本はネトウヨ、これらがそれぞれの国の政治の精神の基盤です。勝ち目があるとは思えません。
過去においてリベラルを大いに気取っていた大メデイアが安倍体制の成立により右傾化したが、世界の情勢は刻々と米ネオコン、シオニズム、ネオナチ、日本ネトウヨに対して厳しく変化し始めて居ます。空気を読むに敏な大メデイアの報道は少しずつ軌道修正し始めました。ネトウヨの精神じゃ東アジアでリーダーシップは取れないし、それどころか相手にされません。そんなことを大メデイアは知らないわけはない筈です。彼らが安倍体制を相対評価し始めたらもう体制維持は難しい。そう私は読んでいます。
冷戦が終わってワルシャワ条約軍が消滅したあと、当然そのあとを
追うはずのNATO軍はそのまま残った。
当然ですね、なくなれば大損するものが多く出るから。
悪役としてのソ連の役割をそのままロシア連邦におしつけることに
してNATOは生き残りを図った。
そのためなにをしたかというとドイツ統一を認めてくれたらNATO
は1インチたりとも東進しない、とのロシアとの約束をあっさり
破って野放図な東への拡大をした。
新たな冷戦を欲して。
リアルタイムで経験しなくとも、検索すればだれにでもわかる
基本的な事実。
悪玉はあきらかに米国でありNATO。
それなのに欧米や日本のマスコミはロシア連邦、プーチン悪玉
論一色。
わたしはメルケルを持ち上げたコラムにちょっとハッパをかけ
たけど、あの女はずいぶん性悪でアコギなことをしているから。
ドイツが許しを乞い、和解をもとめるのに引き合いに出される
のがなぜフランスなのか、当然ロシアでなくてはならない。
東部戦線でドイツ軍はどれだけのロシア人を殺したのか。
フランスなどレジスタンスの戦士たちは戦後すぐ軍服に着替え
アルジェリアやインドシナで陰惨きわまる悪事に精を出したのに。
ただしい、と言って悪ければすくなくとも正確な歴史的事実を
マスコミには持って欲しい。
そうすれば鳩山たたきなど起きるはずもない。
鳩山由紀夫君という、お金余りのお坊ちゃんはおじいちゃんがロシアに接近したのでアメリカから嫌われたという歴史的事実を個人的に受け取って、感情的に反米派となり、アメリカの大統領の足をすくおうとして、アメリカの情報機関によって逆に手も足も出なくされた、単なる素人じやないかな。彼の弟の方は、事情が良く分かっている政治家で、政治のぷろとして現実主義者、愛国者のようだよ。
うん、たしかにあの悪相は自民党のぷろ政治家にふさわしい。
理系の人間としてみると、鳩山由紀夫が勉強したoperation research なんてのは、橋の端にある落ちこぼれ見たいな、学問と言いたくないような程度のもので、何であんなものを勉強したのかな、と誰でも思うようなもの。それと、後半生で政治家になるというのも、全くつながりが無い。おそらく、彼には人生において(30過ぎるまで)何をやろうという気もなかったんだろう、お金の心配は全くないので、普通の人間のように、何をして食べていこうという考えを持つ、必然性がなく、行きあたりばったり人生で、たまたま恋愛をして他人の奥さんをとってしまっただけが、政治に入る前の業績。たぶん、結婚の結果、無為の人生では格好悪く、したがって、結婚のお陰で「政治でもやろうか」ということになったのではないか、と言うのが私の仮説である。
鳩山氏の結婚についてはそのゴシップ的側面は知りませんでした。
私事ですが、わたしも大学時代にキャンパスで一目惚れした女子
学生がいたのですが、彼女には高校からの恋人がいてその彼氏と
示し合わせて同じ大学を受験してわたしとおなじ大学に入学して
きました。
わたしは突撃してふたりに割りこみ、その女子学生を奪い、やがて
卒業ののち女子学生はわたしの妻となりました。
わたしには息子と娘がいるのですが、たびたび自慢したものです。
おれの行動力こそがおまえたちをこの世に在らしめたのだと。
いやあ鳩山さん、なんだか親近感をかんじるなあ。