フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
自民党の攻勢は異常だ。民主主義の危機に日本は突入している。
民主主義の大前提に報道の自由がある。
メルケル独首相が訪日した際の講演のやり取りの中で、彼女は次の発言をした。
「私は言論の自由は政府にとっての脅威ではないと思います。民主主義の社会で生きていれば、言論の自由というのはそこに当然加わっているものであり、そこでは自分の意見を述べることができます。法律と憲法が与えている枠組みのなかで、自由に表現することができるということです」
「34~35年間、私は言論の自由のない国(東ドイツ)で育ちました。その国で暮らす人々は常に不安におびえ、もしかすると逮捕されるのではないか、何か不利益を被るのではないか、家族全体に何か影響があるのではないかと心配しなければならなかったのです。そしてそれは国全体にとっても悪いことでした。人々が自由に意見を述べられないところから革新的なことは生まれないし、
私が思うに福島氏の「戦争法案」発言が余りに正確に的を射ているので為政者にはとても痛いんでしょう。まあ、こんなでたらめな内閣は短命に終わるはずです。何故なら、この内閣を支えて居る米国の好戦派がコーナーに追いつめられつつありますから。本当に信じられないことですが、米好戦派はロシアを電撃的に攻めたがっているのです。しかし、クリントン以来ロシアは見下されながらも、苦心惨憺の結果、今やその迎撃体制はほぼ完全に近い状態にあることが米国民に知られ始めているのです。中国も米国の正体をウクライナで見せつけられ、ロシアとの連携強化を図っています。中国は米国・日本のこれから発せられる派手な挑発を既に想定していて、賢く立ち回ること(いなしや裏を取る)が予想されます。
安倍首相は米上院下院でネタニアフ顔負けの好戦性をアピールして歓迎をうけるでしょうが、知り始めた米国民は安倍首相のスピーチを冷やかに受け止めるでしょう。それを見届けた日本の大メデイアは軌道修正を余儀なくされるでしょう。私は楽観しています。
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