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日本は民主主義の危機に。ニューメラン「共産主義者を逮捕した時私は声を挙げなかった。私違うから」
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日本は民主主義の危機に。ニューメラン「共産主義者を逮捕した時私は声を挙げなかった。私違うから」

2015-04-19 08:10
  • 15

自民党の攻勢は異常だ。民主主義の危機に日本は突入している。

 民主主義の大前提に報道の自由がある。

 メルケル独首相が訪日した際の講演のやり取りの中で、彼女は次の発言をした。

「私は言論の自由は政府にとっての脅威ではないと思います。民主主義の社会で生きていれば、言論の自由というのはそこに当然加わっているものであり、そこでは自分の意見を述べることができます。法律と憲法が与えている枠組みのなかで、自由に表現することができるということです」

 「34~35年間、私は言論の自由のない国(東ドイツ)で育ちました。その国で暮らす人々は常に不安におびえ、もしかすると逮捕されるのではないか、何か不利益を被るのではないか、家族全体に何か影響があるのではないかと心配しなければならなかったのです。そしてそれは国全体にとっても悪いことでした。人々が自由に意見を述べられないところから革新的なことは生まれないし、

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他5件のコメントを表示

古賀茂明氏の外国特派員協会での会見で、幾つかの事例を挙げ、「既にマスコミ関係者自身が権力側の対メディア圧力の重大性を認識できず気付きもしなくなっている、もうその段階に来ている」旨の発言をしていた。衝撃的で恐ろしい事である。権力側の様々なメディアへの圧力、言論操作の働き掛けと相まって、メディア側も権力に擦り寄り自らが権力側に立とうとしている。大手メディアのトップが安倍とゴルフや会食を重ね、それに呼応した報道現場が(何せ会社組織人達なので)経営トップの意向を忖度しメディア本来の権力側との対峙姿勢を抑制、自制あるいわ放棄してしまっている。最早メディア界そのものがニューメラーの世界に入って行こうとしている。ご参考まで:https://www.youtube.com/watch?v=Hdxm0lbT4BA&feature=youtu.be

No.7 116ヶ月前

米国のフランクリン・ルーズベルト大統領の定義(個人やグループ等によって政府が所有されていること)に従えば、日本がファシズム体制にあるのは間違いありません。片や、米国の体制は9.11以降完全なファシズムです。目的は唯一つ国を挙げて積極的に戦争することです。

私が思うに福島氏の「戦争法案」発言が余りに正確に的を射ているので為政者にはとても痛いんでしょう。まあ、こんなでたらめな内閣は短命に終わるはずです。何故なら、この内閣を支えて居る米国の好戦派がコーナーに追いつめられつつありますから。本当に信じられないことですが、米好戦派はロシアを電撃的に攻めたがっているのです。しかし、クリントン以来ロシアは見下されながらも、苦心惨憺の結果、今やその迎撃体制はほぼ完全に近い状態にあることが米国民に知られ始めているのです。中国も米国の正体をウクライナで見せつけられ、ロシアとの連携強化を図っています。中国は米国・日本のこれから発せられる派手な挑発を既に想定していて、賢く立ち回ること(いなしや裏を取る)が予想されます。

安倍首相は米上院下院でネタニアフ顔負けの好戦性をアピールして歓迎をうけるでしょうが、知り始めた米国民は安倍首相のスピーチを冷やかに受け止めるでしょう。それを見届けた日本の大メデイアは軌道修正を余儀なくされるでしょう。私は楽観しています。

No.8 116ヶ月前

そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」

 皆が協力し、自民党の非民主的言動を止めなければならない。そういう時代に日本は入ったのだ。
~~~~~
そのように感じる・・・しかし,多くの人が「感じる」にはマスメディア,特に地方でも見られるNHKと多くの地方紙がしっかりしていなければならない.

No.9 116ヶ月前

メルケルが日本の民主主義について心配するのは、ドイツでは1930年代に民主主義のなかでナチスという独裁政治を生んでしまったという、自国の歴史があるからだろう。

民主主義は日本にはなじまない。なぜなら、日本人には政治について市民が論理的に議論するという伝統がないから。地方選挙について考えてみると、町議、県議、市長、知事等の候補者がいったいどういった思想を持ち、どういった業績や、悪行があるのか、ちっともわからないから、投票を求められても、選択できない。むしろ、有権者を自ら投票権利を求めて申請した者だけに限ってはどうか。有象無象、全く興味を持っていない者にも投票を迫る、今の選挙制度は廃止すべきだろう。投票率なんて全く無為意味だ。

日本人の大半は、「お上」がうまくリードしてくれることを待っているだけだ。だから、災害があった場合、戦争に巻き込まれた場合、政府を批判するだけだ。自分たちが政府を作っているという意識は全くない。

メルケルはそんなことも知らないで、余計な世話を焼いているだけだ。そんなに他国の動静を心配したいなら、まず、ドイツが一番責任がある、イスラエルについて考え、イスラエルとその隣国との紛争について提言し、そこに平和をもたらすように働きかけるべきだろう。

No.10 116ヶ月前

メルケルが日本の民主主義について心配するのは、ドイツでは1930年代に民主主義のなかでナチスという独裁政治を生んでしまったという、自国の歴史があるからだろう。

民主主義は日本にはなじまない。なぜなら、日本人には政治について市民が論理的に議論するという伝統がないから。地方選挙について考えてみると、町議、県議、市長、知事等の候補者がいったいどういった思想を持ち、どういった業績や、悪行があるのか、ちっともわからないから、投票を求められても、選択できない。むしろ、有権者を自ら投票権利を求めて申請した者だけに限ってはどうか。有象無象、全く興味を持っていない者にも投票を迫る、今の選挙制度は廃止すべきだろう。投票率なんて全く無為意味だ。

日本人の大半は、「お上」がうまくリードしてくれることを待っているだけだ。だから、災害があった場合、戦争に巻き込まれた場合、政府を批判するだけだ。自分たちが政府を作っているという意識は全くない。

メルケルはそんなことも知らないで、余計な世話を焼いているだけだ。そんなに他国の動静を心配したいなら、まず、ドイツが一番責任がある、イスラエルについて考え、イスラエルとその隣国との紛争について提言し、そこに平和をもたらすように働きかけるべきだろう。

No.11 116ヶ月前

>>2
あなたの観測はほぼ正しい。ただし、「上を批判してはいけない等々、タブーだらけ」というが、それは「上を批判しない」ほうが社会の安定と自分の平和と幸せにとって有効であるということを、市民が納得しているからではないか。「上を批判するとすぐにも牢屋に放り込まれるから」という意味でのタブーは現実には存在しない。その良い例は孫崎氏がいつまでも政府を批判しておまんまを頂いていることからも証明できる。

日本人の大多数は「お上」を信じている。でなければ、天皇がペリリュー島に行くことをなぜ市民がそんなに有り難がって居るのか?日本には民主主義なんていらない。メルケルはせいぜいネオナチの心配でもしろと言っておけばよい。

No.12 116ヶ月前

断っておくが、私は「お上」を信じているわけではない。安倍さんがやっていることがすべて良いなんてことも思わない。信じているのは、全ての国家はヤクザ集団とあまり変わらない、人間は欲望の塊、宇宙空間から見て人間社会の発展など、何の意味もないということを信じているだけだ。細かいことで言えば、自分の属する国家の政府を批判するなんてことも、自己の欲望に基づく行為であり、それ以上のものではない。人間とは遺伝子に組み込まれたプログラムで自分が快適に生き、その快適性を増加させ、自己の子孫を増やす(reproduce)すると言うだけの存在であり、もちろん他の生物とその点で全く同一である。人類が数量的に増加することに意味はない。神はその増加を弁護するために人間が考えだした幻であり、いつか人類と共に消える。

No.13 116ヶ月前

クジラやイルカの生存を心配するやつらは、ゴキブリの生存を心配しないのだろうか。だとすれば、そいつらも阿呆というしかない。

No.14 116ヶ月前

ドイツがいちばん責任がある国はソ連であってその後継国家である
ロシア連邦でしょう。人的被害だけでも2千万人殺したのです。

イスラエル国家などヒトラーの時代には影も形もなかったのだから。

ホロコーストにたいする責任はもちろん世界のユダヤ人にたいしてあるわけで
イスラエルのユダヤ人にたいしてもあるというていど。
ヒトラーはとうぜんだけど存在しなかったスラエルの国益をまったく損なって
はいません。

あまり、報道されませんが反イスラエルのユダヤ人もいます。
米国に住む友人にきいたのですが、かれの息子の妻がそうだそうです。

No.15 116ヶ月前

TPP問題です。

      投稿でドーノコーノ何やってるか・・!

No.16 116ヶ月前
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