m.m.さん のコメント
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米国国内で、今危険な現象が起こっている。
経済、外交、軍事面で米国の絶対的力が後退している中で、軍事力を行使すべきだという考えが台頭し、その中で、ブッシュ元大統領の弟は「米軍の負担を軽減するために同盟関係を強化すべきだ」と主張しているが、これおは集団的自衛権で自衛隊が後方支援を行うという流れと一体的動きである。
現在共和党の候補者を選ぶ選挙戦で、ランド・ポール・ケンタッキー州選出の連邦上院議員が立候補している。父はリバタリアンで、共和党の大統領予備選に何度も出馬した元連邦下院議員のロン・ポール。徹底した小さな政府、財政支出の削減、減税を主張。外交政策ではアラブの春によるリビア内戦のアメリカの介入に強く反対し、 2011 年 1 月 26 日から反政府軍とシリア政府軍との内戦状態が続くシリア騒乱への軍事介入や、反政府軍への武器支援にもシリアで反政府側として活動しているアルカイダ系のイスラム武装組織
イラクやアフガンでは、一見、五体満足な姿で帰国した兵士も、一般市民と思われた人が突然敵兵に変わる恐怖の連続から、精神障害を発症したり、劣化ウランによる遺伝子異常で奇形児が生まれたことから、新たな入隊者が激減しているという。だがベトナム戦争の体験から、韓国やその他の同盟国は危険地帯への派兵は拒否している。そこで目をつけられたのがベトナム戦争での犠牲について報じられていない日本の自衛隊なのだ。今後、派兵された自衛隊員がどんなに死傷しても、減力に迎合するマスコミは沈黙して何も報じないだろう。遺族は、死んだのは自分の息子一人だけだと思わされる。
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