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younghopeさん のコメント

13年のものの取引貿易総額では、中国4兆1600億ドル、米国3兆9100億ドルであり、中国が一位である。誇り高き米国が中国の後塵を拝することになっている。
中国は、多少経済が減速しているとはいえ、7%の成長率であり、商売のうまさは卓越しており、世界各地に中国社会は根を張っている。羨ましいことであるが、逞しいのです。その実力は、世界で商売をした人なら必ずわかっているはずである。
今回のAIIBも、米国主体の世界銀行、アジア銀行が組織的に硬直化すると同時にお金が自由に回らなくなっているから、米国の圧力など恐れず、AIIB参加国が増えているのです。中国からヨーロッパ、アフリカにまで鉄道網延長しようということであり、夢が広がる。問題があるというのであれば、内に入って他国と改善に取り組めばいいのであって、入らないための屁理屈を言っているにすぎず、米国の三下に成り下がっている。
米国の暴力的行為が増大化し、拡大化することは心配しなければならないことであるが、距離的に見ても、巨大国同士の直接的闘い、また、冷戦は、多国籍企業の望むところでなく、三下の日本にどのような役目を指示するかにかかっている。多分巨額の防衛費を肩代わり負担させるということでしょう。日本が唯々諾々と従った場合、今の財政赤字どころでなく、巨額な負担がのしかかってくることになる。こんなことはわかりきっているのであるが、官僚、政府の知的構造が狂い始めると売国的になること留まるところを知らないようである。
No.4
116ヶ月前
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米国国内で、今危険な現象が起こっている。  経済、外交、軍事面で米国の絶対的力が後退している中で、軍事力を行使すべきだという考えが台頭し、その中で、ブッシュ元大統領の弟は「米軍の負担を軽減するために同盟関係を強化すべきだ」と主張しているが、これおは集団的自衛権で自衛隊が後方支援を行うという流れと一体的動きである。 現在共和党の候補者を選ぶ選挙戦で、ランド・ポール・ケンタッキー州選出の連邦上院議員が立候補している。父はリバタリアンで、共和党の大統領予備選に何度も出馬した元連邦下院議員のロン・ポール。徹底した小さな政府、財政支出の削減、減税を主張。外交政策ではアラブの春によるリビア内戦のアメリカの介入に強く反対し、 2011 年 1 月 26 日から反政府軍とシリア政府軍との内戦状態が続くシリア騒乱への軍事介入や、反政府軍への武器支援にもシリアで反政府側として活動しているアルカイダ系のイスラム武装組織
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。