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younghopeさん のコメント

TPPの怖いのは、ISD条項だけではない。今は、政府が音頭を取り大企業が賃上げに踊っているような姿をとっているが、米国、韓国同様に、誰にでもできる仕事で、今後給料を上げることはない。当たり前のことであるが、多国籍企業は、給料を上げなければならないのであれば、安いところで生産製造すればよいのであって、給料を上げる経営者などいません。労働者など使い捨て扱いにしか考えていない。米国とFTAを結んだ韓国を馬鹿にするのでなく、将来の自分の姿であると直視すべきなのです。韓国国民は、日本人より先に貧困化の洗礼を受けているに過ぎない。TPPを結べば、明日は資本家のカモ日本人が待っているということである。
No.12
117ヶ月前
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先般農業関係者と話し合った。話の論点は TPP と農協改革である。多くの自民党議員が TPP について2012年選挙で約束したことと、現在の TPP 容認の姿勢に対する差への落差がある。この中で具体的に名前の出たのは、稲田朋美自民党政務調査会長と西川農水大臣である。  彼らがどう変化したか、稲田朋美氏の場合を見てみたい。ブログ「 kojitaken の日記」に、 TPP は「日本壊国」宣言だ!(『 WiLL 』 2012 年 1 月号より)が田中康夫氏と稲田氏の対談を掲載していたので、ここでは、稲田氏の発言のみを抜粋する。 稲田:推進派はなぜか楽観的で「バスに乗り遅れるな」と言うけれど、行き先を分かっているのかと疑問です。どこに連れて行かれるか分からない、しかも途中下車もできないバスに国民を乗せるわけにはいきません。バスは乗り遅れるかじゃなくて、行き先が重要でしょう? 稲田:農業だけの問題じゃない、日本の文明、国柄の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。