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younghopeさん のコメント

「お詫び」は、いつまで行えばよいかという問題もあるが、「お詫び」の誠意が相手に伝わることが大切であり、伝わっていなければいつまでもついて回ることになる.歴代の首相のように、安倍首相自身が、自己反省してみる必要がある。
反省の言葉はちりばめながらの未来志向は、積極的平和主義であり、集団的自衛権の名目で、海外に兵力を派遣することを可能にすることである。「お詫び」を徹底し、「反省」を伴った行動を決意しながら、海外に兵力派遣することを肯定することは大きな矛盾があるが、安倍首相は矛盾と考えない。何故、このようになるかと言えば、「お詫び」と「反省」に「靖国参拝」などの私心が、紛れ込んでいるのである。自己究明が不十分であるから、戦勝国の心がわからないので、自立していく道が開けない。米国に従順性を示しながら、野心が露骨に出ているから、相手に見透かされているのにわからない。
No.1
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
4月22日ファクラー NYT 東京支局長は自分のツイッターで、「イスラエル米国下院議員は来週の議会演説で慰安婦問題を含め、安倍は戦時下の日本の残虐行為に正直に見解を述べ中ればならないと発言した( US Rep. Israel (D-NY) says Abe "has to honestly address #Japan’s wartime atrocities" including comfort women in speech to Congress next week )」と書いた。 日本人は、戦争中の日本軍の動向を日中、日韓だけの問題ととらえると大きな失敗をする。 再選時、日本軍はナチと並び、壊滅させなければならない勢力と位置付けられている。 本年は終戦70周年で世界各地で記念行事があり、その中でナチへの非難が例年以上に行われるが、その彩、日本の軍部の行動も常に意識される。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。