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younghopeさん のコメント

時場所を問わず、権力の源泉は、武力であり、資金力である。民衆の力などは、権力の組織力を使ってどのようにでも変えられるということである。過去の戦争突入と同じように、今回の「集団的自衛権行使法」によって、地球上のどこであっても、時を選ばず、自衛隊が「死」を覚悟して赴くということである。国民の多くが反対しても、平和憲法を改正せずとも放棄できる憲法無視政府は、民主主権の民主国家の政府とは言えない。抑制のきかない理性が欠如した首相はじめ国会議員には、三権分離の国家機能も働かないといえます。演説のうまいポピュリズムアジテーターが活躍できる基盤が日本にはいつも潜在化している。中韓だけでなく国際社会からいつも色眼鏡で見られており、米国での安倍演説に世界の視線が集中している。墓穴を掘る可能性が強い。
No.1
117ヶ月前
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歴史には必ず「 IF 」の局面が出る。  「あの時こうであれば」という局面である。 「日米開戦でもそういう局面はある。  近衛内閣が崩壊し、東条内閣ができて、東条は日米開戦にむけ、突っ走る。  ここで{ IF }を考えてみたい。 ・東久邇宮は日米開戦に強く反対していた。 ・その旨を東条陸相にもはっきりと述べている、 ・近衛内閣崩壊の時、最有力だったのは、東久邇宮であった、 ・もし、東久邇宮が首相になっていれば少なくとも数か月は戦争に入っていない、 ・この間に欧州では戦線が劇的に変わっていく。ドイツがソ連と戦い、敗走していく。  主戦論の多くは「勝ち馬に乗れ、ドイツに乗れ」であった。ドイツはいそうという事態になれば、一気に軍部の空気が変わる。  ・ではなぜ、東久迩でなく東条が首相になったか。その責任は昭和天皇と、木戸内相にある。 その部分を『日米開戦の正体』から引
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。