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younghopeさん のコメント

当然の話であるが、このように明快なお話が聞けると、「やっぱりそうなのだ」と、納得性を得られる。
米国の軍拡派の扇動によって、米国の支援を期待して、ロシアとか中国に対立する国、ウクライナ、日本の政府、国民が立ち上がるが、米国自体は絶対に前のめりになることはないということなのでしょう。
軍拡派の間違った助言によって、米国を間違って理解し、集団的自衛権などでイスラエルを守ると言っても、核を保有している可能性が高いイスラエルから見れば、外交的利用をしているだけでしょう。イスラエルを明確に支持する国が少ない中で、軍拡派とイスラエルが安倍首相の演説をセットしたかもしれない。対中国に対して、イスラエルはAIIBに入り、中国と対立関係にあるというより、友好的であると見るべきでしょう。米国、イスラエルに対する日本の思い入れは、片思いであって、日本が敵対する中国と敵対することはないと見ることが、当たり前のことであるが、肯定されているのは心強い。世界で中国と対立する国は、日本だけ、外交がまったく機能していない国際性の欠けた国と言える。海外に駐在する外交官の情報を正しく活用できなければ、外交後進国から脱皮できず、孤立化の道を歩むことになる。日本の一番欠けていることは、外交なのでしょう。孫崎さん、天木さんなどが必死に訴えられておられる外務省改革なくして、戦後の日本の脱皮も不可能ではないか。また、日本人の判官びいきも卒業しなければならない。経済的にいくら豊かであっても、この一線を越えられなければ、いつまでも日本は、政治外交後進国から脱皮できない。
No.1
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  21日、私のツイッターで次を報じた。 クリミア「マクフォール元駐露大使「ウクラインスカヤ・プラウダ」「米国は、クリミアをめぐり戦う用意ない。クリミアのロシア編入は、歴史的事実であり、ウクライナ当局は、現実主義者となる必要ある。米はポ、チェコ、ハンガリーで戦う積もりなかった。米の意図過大評価するな」( sputnik ) 実はこの発言は極めて重大な意味合いを持つ。尖閣諸島への米国の対応などとも関連する。 A: 事実関係 2015年4月 24 日付 "Українська правда" 紙は「Майкл Макфол: Путін хоче, щоб в Україні не було ні війни, ні миру 」の表題の下に、長文のマクフォール元駐露大使とのインタビューを掲載している。米国の対ロ政策などを説明したもので極めて興味あるが、関係部分を下記に示す。 問「どうしてアメリカは
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。