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フレデイ タンさん のコメント

マクフォール元駐露大使の発言には正直ほっとします。米国にも良識派の観方が存在し、それが大きく膨らんで米国の大メデイアが懲りなく繰り広げる反露プロパガンダが沈静化に向かうことを期待してやみません。

ただ、民衆の行動や反応はどこの国でも不確かで不条理です。大マスコミが声高に叫ぶロシアの悪口や中国の悪口は民衆によく売れるのです。しかも、票にもつながる。米国、日本、両国ともども、大マスコミの冷静さが今後のカギをにぎっているのでしょうか。

安倍という人間、そしてそれに従僕する人々は半島や大陸に住む人々を嫌う性癖が病的と言っていいほどあるのです。その証拠に尖閣、竹島について一切関係国と話し合おうとしないことが挙げられます。そういう人たちですから、あろうことか、自ら率先して火ぶたを切り米国を引きづりこもうとする策に打って出ることが十分に考えられます。あのパールハーバーの時も、米国を交渉のテーブルにつかせるために日本は単なる戦術として、つまり手段として米国に宣戦布告までした。一度あることは二度ある。今度は中国を叩いて日本を攻めさせ、米国の出動を確保する、なんてことを安倍たちは考えそうじゃないですか。怪しげなアベノミックスとかいう経済政策を実行する連中ですから何をするか分かりませんよ。

彼らを出来るだけ早くコックピットからひきずり出さねばなりません。いやむしろ、彼らに踊らせといて少しだけ痛い目に遭って米中合作による日本処分を、とても恥ずかしいことですけど、日本の民衆の一人として願うことが現実的かと考えたりします。
No.3
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  21日、私のツイッターで次を報じた。 クリミア「マクフォール元駐露大使「ウクラインスカヤ・プラウダ」「米国は、クリミアをめぐり戦う用意ない。クリミアのロシア編入は、歴史的事実であり、ウクライナ当局は、現実主義者となる必要ある。米はポ、チェコ、ハンガリーで戦う積もりなかった。米の意図過大評価するな」( sputnik ) 実はこの発言は極めて重大な意味合いを持つ。尖閣諸島への米国の対応などとも関連する。 A: 事実関係 2015年4月 24 日付 "Українська правда" 紙は「Майкл Макфол: Путін хоче, щоб в Україні не було ні війни, ні миру 」の表題の下に、長文のマクフォール元駐露大使とのインタビューを掲載している。米国の対ロ政策などを説明したもので極めて興味あるが、関係部分を下記に示す。 問「どうしてアメリカは
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。