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m.m.さん のコメント

オバマ大統領が「核なき世界」の演説をした時は、たぶん本気だったのだろう。だが、ネオコンや軍事産業にとって、それは絶対に看過できない発言であり、あらゆる手段で、脅迫や洗脳が行われたのではないだろうか。米国では「第二のケネディ」と言うことは、「暗殺される」という意味になっているという。
そんな米国にとって、最高のタイミングで誕生したのが、思考能力を喪失した安倍政権だ。「平和国家」を一気に「好戦国家」に変え、自衛隊を、兵員の求人難に悩む米軍の代わりに使おうとしている。
そろそろ、米国とのつきあい方を考え直すべきではないのか。「米国による、米国の、米国のための、日本国」になりたくないのなら。
No.3
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
オバマ大統領は、イラク戦争反対したということで、世界、米国に新しい流れを作るのでないかと注目された。 2009 年 10 月 9 日にノルウェーのノーベル賞委員会はオバマの「核なき世界」に向けた国際社会への働きかけを評価して 2009 年度のノーベル平和賞を彼に受賞させることを決定したと発表した。就任してから 1 年も経っていない首脳の受賞は極めて異例である。現職アメリカ合衆国大統領にノーベル平和賞が授けられるのは、 1906 年にセオドア・ルーズベルト、 1919 年にたウッドロー・ウィルソンに続いて 3 人目、如何にオバマに期待したかがわかる。 しかし、大統領期間を通して、結局は軍産複合体に取り込まれ、あるいは彼らの動きを全くとめられず、かつ金融界のとりこになってしまった。 安全保障面では、イスラム国との戦いということで、イラクに再度米国軍人を派遣している。 ロシアとの関係ではネオコンに対ロ外交
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。