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フレデイ タンさん のコメント

STEM重視は米国のような国に好都合なんでしょう。

米国を少し細かく観ますと金融資本の絶対支配の国だということが分かります。その支配体制を所有管理しているのはWASPとそれに列せられた一部のエリート種族です。米国住民で膨大な数を占めるカラードと呼ばれるアフリカ系米人、オリエンタル、ラテイーノ等は支配管理される階級です。こういう管理社会ではSTEM以外は有害です。

こういう米国はこの教育が米国社会に都合がよいと確かめた後、北米中南米で応用実践し、世界に水平展開しようと奮闘これ努めているのです。

変な国、日本はともかくとして、伝統と誇りを持った西ヨーロッパの人々、アフリカ大陸の人々、中国大陸の人々、朝鮮の人々、モスリムの人々、にはSTEM重視だけでは国、社会、集団が成立しないと思います。
No.2
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  今、日本の大学では、専門性を重視する。一般教養は即戦力がないとして遠ざけられる。 しかし、現代は極めてめまぐるしく変化している。ある時期の「即戦力」は数年で消える可能性がある。必要なのは、人間、人間社会の理解である。この分野の理解があって、今の社会に何が不足かが問われ、変化をする。その意味では、どの時代よりも一般教養を重視すべき時であろう。 この中、ザゴリアが『リベラル教育を擁護する( In Defense of a Liberal Education )』本を出版し、ハフィントン・ポスト紙が「ザガリアが、我々はいつの時代よりもリベラルアート(一般教育)を必要とすると主張( We Need The Liberal Arts More Than Ever In Today's Digital World, Fareed Zakaria Says )』の論評を出した。 主要論点次の通り。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。