• このエントリーをはてなブックマークに追加

matzとしさん のコメント

法に沿った士業では,情より法が優先されるのは当然。ただ,「グレー」ゾーンがある場合は,人間性が問われることもあるのではないか。更に,「法」を作る立法の世界では倫理が優先してしかるべき。
 STENM領域では,科学技術の上に倫理(技術者倫理+一人間としての品格)が問われるのは,STENMに携わる人と変わりない。そうでないと,人間の能力を退化させ,今の情報化社会のように,混乱を招き,軍事技術のように「死の商人」化する。 それは,個人にとっての生きがい喪失,ストレス,情報機密==>民主主義の逆行,格差,・・・弊害を生み出す。  
 STENMが先行して,人間がそれに振り回されるのではなく,社会国家のあるべき姿を実現するために,STENMがあるというのが私の考え。工学屋は,「何の役に立つ?」と聞きたくなる癖があるように思えるが,「何の役?」の定義が短絡的ではいけない。
No.5
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  今、日本の大学では、専門性を重視する。一般教養は即戦力がないとして遠ざけられる。 しかし、現代は極めてめまぐるしく変化している。ある時期の「即戦力」は数年で消える可能性がある。必要なのは、人間、人間社会の理解である。この分野の理解があって、今の社会に何が不足かが問われ、変化をする。その意味では、どの時代よりも一般教養を重視すべき時であろう。 この中、ザゴリアが『リベラル教育を擁護する( In Defense of a Liberal Education )』本を出版し、ハフィントン・ポスト紙が「ザガリアが、我々はいつの時代よりもリベラルアート(一般教育)を必要とすると主張( We Need The Liberal Arts More Than Ever In Today's Digital World, Fareed Zakaria Says )』の論評を出した。 主要論点次の通り。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。