なしさん のコメント
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今、日本の大学では、専門性を重視する。一般教養は即戦力がないとして遠ざけられる。
しかし、現代は極めてめまぐるしく変化している。ある時期の「即戦力」は数年で消える可能性がある。必要なのは、人間、人間社会の理解である。この分野の理解があって、今の社会に何が不足かが問われ、変化をする。その意味では、どの時代よりも一般教養を重視すべき時であろう。
この中、ザゴリアが『リベラル教育を擁護する( In Defense of a Liberal Education )』本を出版し、ハフィントン・ポスト紙が「ザガリアが、我々はいつの時代よりもリベラルアート(一般教育)を必要とすると主張( We Need The Liberal Arts More Than Ever In Today's Digital World, Fareed Zakaria Says )』の論評を出した。
主要論点次の通り。
そして米国人の無教養、とりわけ外国にたいする基本的知識
の信じられないほどの欠如を嘆いていました。
ブラジルにも黒人はいるか、とブッシュが側近にたずねた
エピソードは有名ですね。
かれは日本では嗤われバカにされました。
当然ですね。日本でなら。
息子によれば米国ではそうでもなかったそうです。
訊かれたライスははたして知っていただろうか、と息子は
いいます。
知らなくてもちっとも驚きはないと。
米国人のデブとバカは日本人とはスケールがちがうといつも
言っていたので(米国ってチャイコフスキーを知らないやつを
見つけるのに苦労はいらないよ、おれはコミュニストのことなど
知らんてさハハハ)
一般人はそれでよくともエリートはだめでしょう。
日本でもバカっぷりをさらけ出した無教養の元首相がいますが、
マスコミや有権者国民はなぜかそれにたいしてあたたかいですね。
総理大臣がバカでよければ、子供は勉強せよといわれなくてよい
はずです。
それなのに自民党はゆとり教育敵視とは。
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