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なしさん のコメント

わたしの息子がかつて米国に留学しておりました。

そして米国人の無教養、とりわけ外国にたいする基本的知識
の信じられないほどの欠如を嘆いていました。

ブラジルにも黒人はいるか、とブッシュが側近にたずねた
エピソードは有名ですね。
かれは日本では嗤われバカにされました。
当然ですね。日本でなら。
息子によれば米国ではそうでもなかったそうです。

訊かれたライスははたして知っていただろうか、と息子は
いいます。
知らなくてもちっとも驚きはないと。

米国人のデブとバカは日本人とはスケールがちがうといつも
言っていたので(米国ってチャイコフスキーを知らないやつを
見つけるのに苦労はいらないよ、おれはコミュニストのことなど
知らんてさハハハ)

一般人はそれでよくともエリートはだめでしょう。
日本でもバカっぷりをさらけ出した無教養の元首相がいますが、
マスコミや有権者国民はなぜかそれにたいしてあたたかいですね。
総理大臣がバカでよければ、子供は勉強せよといわれなくてよい
はずです。

それなのに自民党はゆとり教育敵視とは。









No.6
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  今、日本の大学では、専門性を重視する。一般教養は即戦力がないとして遠ざけられる。 しかし、現代は極めてめまぐるしく変化している。ある時期の「即戦力」は数年で消える可能性がある。必要なのは、人間、人間社会の理解である。この分野の理解があって、今の社会に何が不足かが問われ、変化をする。その意味では、どの時代よりも一般教養を重視すべき時であろう。 この中、ザゴリアが『リベラル教育を擁護する( In Defense of a Liberal Education )』本を出版し、ハフィントン・ポスト紙が「ザガリアが、我々はいつの時代よりもリベラルアート(一般教育)を必要とすると主張( We Need The Liberal Arts More Than Ever In Today's Digital World, Fareed Zakaria Says )』の論評を出した。 主要論点次の通り。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。