• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

政府が「世界一厳しい」と自賛する基準は、10年間に5回も超えている。それが事故にならなかったのは「幸運」でしかない。2年ごとに福島のような事故が起こったら、この国は完全に崩壊してしまうだろう。
日本人は、そんな無責任の輩に、この国を任せておくのだろうか。
No.5
114ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  高浜原発3、4号機の再稼働をめぐり、福井地裁の樋口英明裁判長は14日、住民らの訴えを認め、運転を禁じる仮処分決定を出した。画期的な裁判であった。 ここで原発の再稼働で重要な論点を示した。「基準地震動」である。 「原子力発電所の耐震設計において基準とする地震動。地質構造的見地から、施設周辺において発生する可能性がある最大の地震の揺れの強さのこと。単位はガル。」 「基準地震動」を設定し、そこまで耐える設計をする。  逆に言えば、「基準地震動」を超える地震が起これば、原子力発電所はどうなるかわからない、つまり地震の起こる可能性が高いということである。 ここで福井地裁の樋口英明裁判長は次の判決を出した。 「基準地震動は原発に到来することが想定できる最大の地震動であり、基準地震動を適切に策定することは、原発の耐震安全性確保の基礎であり、基準地震動を超える地震はあってはならないはずであ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。