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NakaBBさん のコメント

戦後史の正体では、随分岸を持ち上げていた印象ですね。そういう側面もあったのかなとそのときは納得していましたが、今になって考えるとちょっとあれですね。複雑で分裂している岸、ネオコンとタッグを組む安倍という意味かもしれませんが、どうですかね。それを信じていいものかどうか。戦争なんかしなくていい。ただただ自分の信じる道を歩いていけばいい。道を阻むものは無数にあっても敵はいない。
No.3
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   『戦後史の正体』では岸元首相について、相当書き込んでいます、岸首相が米国で如何に歓迎されたか、そしてそれは米国のエージェントに演出されたことを書きました。 ************************************  戦後、岸信介の周辺には、米国の影の部分が徘徊しています。  岸自身、『岸信介証言録』などで「コンプトン・パケナム、ニューズウィーク東京支局長が、岸の幹事長時代、英語を教えるということで、週一回岸の家を訪れていた」ことをのべています。  米国は岸に首相になる前から注目していたのです。  岸は戦前にジョーゼフ・グルー駐日大使(一九三二年から四二年)とも交友関係をもっていました。グルーのゴルフ仲間です。  なによりも冷戦が始まるなかで、米国が日本を「共産主義に対する防波堤」とする決意をかためたとき、岸信介など、第二次大戦に関与した勢力の利用が考えられ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。