• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

当初は「貿易の自由化」だと言われていたTPPが、実は守秘義務だらけで、交渉内容さえ報道されない。担当者以外には一切の情報が知らされない「自由」なんて有り得ません。
国家の将来に大きな影響を与える重大な選択なのに、なぜ、ここまで秘密主義にしなくてはならないのだろう。
TPP違憲訴訟の会は会員1万人をめざしていますが、まだ3千人あまりとのこと。訴訟に関わったことのない人も、国の進路を誤らせないため、思い切って入会してみよう。
私は入会しました。
No.3
114ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
現在、米国において、TPPは、極めて重要局面に来ている。 米国憲法で議会が貿易交渉権を持つ。したがって政府が合意しても修正する権限を持つが、そうすると、交渉がまとまらない。それで、オバマ大統領は修正することなく、一括承認を問えるようにする貿易促進権限( trade promotion authority ; TPA を求め、現状では上院は可決、下院では民主党員の大多数の反対により、現状が可決困難の状況で、オバマ政権は民商員に働き掛けを強化した。 この中。ウォーレン上院議員とオバマ大統領が激しい論争を展開した。 ウォーレン上院議員がまず、「TPPはISD条項で国家主権を侵す」と攻撃した。 これに対しオバマ大統領は「ウォーレン上院議員は嘘をついている」と攻撃した。議員は公表しないという条件でのみ、交渉現状にアクセスできる。 これに対してウォーレン議員や Brown (D-Ohio) 議員は TPP は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。