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younghopeさん のコメント

「歴史の教訓」は、「話し合いで解決する」。一流の政治家のいうことは重みがあります。負けた国に従属するとは大きな違いがあります。ドイツとの大きな差を実感します。
米国の圧力より、戦争を回避し話し合いの平和を求めることが、メルケル首相にとって大切なのでしょう。安倍首相は、先の大戦で侵略し、多数の死者を出した中国に対し、日米軍事同盟と歴史の教訓を生かし、話し合いで外交を進めることとどちらが大切かわからないのでしょうか。中国は、中国訪問団に対して、日米同盟を結び二国関係を強化することが中国との友好関係を壊しかねないと、明確に二者択一を迫ってきたようである。巨大二国のはざまで動く国々は二者択一をしないのが常識的、現実的な選択であるが、安倍政権は愚かにも二者択一をしようとしています。今後あらゆる機会に揺さぶられるのでしょう。特に経済界は販路の選択が狭められては死活問題であり、国内も混乱状態になるのではないか。
No.1
115ヶ月前
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A:事実関係 1:ドイツのメルケル首相が10日、モスクワを訪問した。ロシアのプーチン大統領と並んで、クレムリン近くの無名戦士の墓に献花し、第2次世界大戦中のドイツと旧ソ連との戦いの犠牲者を悼んだ。首脳会談では親ロシア派武装勢力による東部の支配が続くウクライナ情勢を話し合った。  首脳会談の冒頭、プーチン氏は「ナチズムとの戦いで亡くなった方々を悼むために訪れたことに感謝する」と述べた。メルケル氏は「戦後70周年の機会に、ここに来ることが非常に重要だった」と応じた。  会談後の記者会見でプーチン氏は、メルケル氏、フランス、ウクライナ両国の大統領と2月にベラルーシでまとめたウクライナ東部の停戦合意の履行が重要だという考えを強調した。メルケル氏は「どんなに困難でも話し合いで解決する必要があるというのが、歴史の教訓だ」と述べた。(11日朝日) 2:英国ガーディアン紙 「メルケ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。