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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生のメルケル首相の評価に賛同します。

極右ネオコンとその手下たちの西側諸国の要人に対する工作は凄まじい。それに負けないメルケル首相の行動は出色です。彼女は東ドイツ出身でロシア人嫌いらしいんですね。彼女のそういった感情を殺して話し合いする行為には惚れ惚れします。片や、オバマとキャメロンは極右ネオコンの傀儡そのものです。滑稽そのものです。実は2年前の8月にサウジの情報担当大臣がプーチンと単独会見しシリアから手を引けと脅した時から私はプーチンと西側の関係を出来るだけ詳細にウオッチすることを趣味にしてきたのですが、今や私は熱狂的なプーチンファンになりました。

翻って、わが祖国の実情は如何?情報不足なのか?勉強不足なのか?知ってて知らない振りをしているのか?それは不明なのですが、安倍氏と外務省と大マスコミがやはり極右ネオコンのパピットそのものとして私の目には映っています。とても情けないことです。

No.2
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A:事実関係 1:ドイツのメルケル首相が10日、モスクワを訪問した。ロシアのプーチン大統領と並んで、クレムリン近くの無名戦士の墓に献花し、第2次世界大戦中のドイツと旧ソ連との戦いの犠牲者を悼んだ。首脳会談では親ロシア派武装勢力による東部の支配が続くウクライナ情勢を話し合った。  首脳会談の冒頭、プーチン氏は「ナチズムとの戦いで亡くなった方々を悼むために訪れたことに感謝する」と述べた。メルケル氏は「戦後70周年の機会に、ここに来ることが非常に重要だった」と応じた。  会談後の記者会見でプーチン氏は、メルケル氏、フランス、ウクライナ両国の大統領と2月にベラルーシでまとめたウクライナ東部の停戦合意の履行が重要だという考えを強調した。メルケル氏は「どんなに困難でも話し合いで解決する必要があるというのが、歴史の教訓だ」と述べた。(11日朝日) 2:英国ガーディアン紙 「メルケ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。