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ちょこ太郎さん のコメント

歴史修正主義は醜悪で、周辺諸国に憎悪と軽蔑しか生み出さないと思うのですが・・・。
安倍首相は米国議会で45分も演説したと威張るより(中学生の弁論大会と酷評されていたようですがw)
中国に行って戦没者に頭を垂れるべきだったのではと思います。

独首相「歴史に終止符ない」 戦後70年前に呼びかけ
2015年5月3日
朝日新聞

ナチス・ドイツが
連合国に降伏してから
8日で70周年になるのを前に、
メルケル独首相は2日、
国民に歴史と向き合うよう
呼びかける映像メッセージを
政府ホームページに公開した。
メルケル氏は
「歴史に終止符はない。
我々ドイツ人は特に、
ナチス時代に
行われたことを知り、
注意深く敏感に
対応する責任がある」
と訴えている。

メルケル氏は映像メッセージで、
ドイツ国内のユダヤ系の施設を
警官が警備している
現状を「恥だ」とし、
「意見を異にする人々が
攻撃されるのは間違っている」
と指摘。
学校や社会でも
歴史の知識を広めていくことの
重要性を強調し、
戦後ドイツに移り住んだ人々にも
「ドイツの過去を共有」
するよう求めた。

メルケル氏はまた、
自身が10日にモスクワを訪れ、
ロシアのプーチン大統領と
無名戦士の墓に献花すると説明。
ウクライナ危機でロシアと対立していても
「第2次大戦の多数の犠牲者を
追悼することは重要だ」と理解を求めた。

ロシアは9日にモスクワで
対独戦勝70周年の式典を行うが、
ウクライナ危機を背景に
欧米各国の首脳は欠席を表明。
メルケル氏も9日の式典は欠席するが、
10日に無名戦士の墓を訪れることで
バランスを取った。

メルケル氏は3日、
4万人以上が
犠牲となった独南部の
ダッハウ強制収容所の
解放70年式典で演説し、

「ナチスがこの収容所で犠牲者に与えた
底知れない恐怖を、我々は犠牲者のため、
我々のため、そして将来の世代のために、
決して忘れない」
と語った。

周辺国に友人を持つ事しか日本という国に立つ瀬はないでしょうに。
No.5
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A:事実関係 1:ドイツのメルケル首相が10日、モスクワを訪問した。ロシアのプーチン大統領と並んで、クレムリン近くの無名戦士の墓に献花し、第2次世界大戦中のドイツと旧ソ連との戦いの犠牲者を悼んだ。首脳会談では親ロシア派武装勢力による東部の支配が続くウクライナ情勢を話し合った。  首脳会談の冒頭、プーチン氏は「ナチズムとの戦いで亡くなった方々を悼むために訪れたことに感謝する」と述べた。メルケル氏は「戦後70周年の機会に、ここに来ることが非常に重要だった」と応じた。  会談後の記者会見でプーチン氏は、メルケル氏、フランス、ウクライナ両国の大統領と2月にベラルーシでまとめたウクライナ東部の停戦合意の履行が重要だという考えを強調した。メルケル氏は「どんなに困難でも話し合いで解決する必要があるというのが、歴史の教訓だ」と述べた。(11日朝日) 2:英国ガーディアン紙 「メルケ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。