• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

政治に無知でも大きな問題になることが少ない時代は、政治家の目が、国民に目が向いており、国民のどの層に重点を置くか、女性に目向けるかどうか、というように国民の生活の充実が基本になる。
話し合い政治より、利権をむき出しにした政治が優先されるようになると、国民不在であり、国力を充実する国防費、企業支援が主体となり、国民生活支援は、必要最小限度に削減されてくる。国力の充実と国民生活の充実のバランスをどのように図っていく行くかという面で政治家の技量の差が大きく出てくる。今までの政治家が米国との関係で苦心されたのは、まさにこの点であるが、安倍政権は独立国としては過度に米国重視の視点で、物事を進めようとしている。国民が無知ではすまなくなっていることに気付くべきであるが、マスコミが喚起しないから、孫崎さんがこのように我々に問いかけてくださるのは大変ありがたいことです.皆。貧困層に下落する前に覚醒すべきでしょう。
No.1
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本政府はオスプレイ17機購入方針を打ち出している。 多くの国民は、オスプレイの導入は、軍事問題だから、自分達と関係がないと思っている。 そうではない。 日本はただでさえ、財政が緊迫している。 防衛費増には財源が必要である。新たに増収できない。そうなれば、一番簡単なのは社会福祉を減額することだ。 この点を指摘したのはしんぶん赤旗」(  2015 年 5 月 8 日 日刊紙1面)だ。 東京新聞長谷川福論説主幹の言では「その主張は共産党と同じじゃないか」というレッテルで排斥することとなる。 「米国防総省は 5 日、垂直離着陸機 V22B オスプレイ 17 機と関連装備を日本に売却する方針を決め、米議会に通知しました。  同省の国防安全保障協力局( DSCA )によると、価格は推定で総計 30 億㌦(約 3600 億円)。 2015 年度の社会保障予算削減分 3900 億円に匹敵する金額です。」 だから、オスプレイというものが、どこま
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。