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イワンアサノヴィッチさん のコメント

第二次世界大戦に引き続き「東西の冷戦」の情況がトラウマとなり、日本の右翼為政者は「攻められる」症候群に陥った。中国が核武装をしてから50年。北朝鮮はミサイルを飛ばすようになった。右翼の「攻められる」症候群のトラウマは止まらない。
しかし、「情況」は真逆だった。中国や北朝鮮が、アメリカに攻められると思っていたのである。
日本も「安保マフィア」に上手く乗せられていたのであろう。「安保マフィア日本支部長は安倍晋三。」甘い汁を吸っている。
No.4
117ヶ月前
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日米関係を考える際、極めて重要なポイントは、「戦後日本が海外から攻撃されなかったのは米軍がいたからか」という点である。 この問題を考える際、第2次大戦以降の国際関係の流れを考える必要はがある。 第2次大戦以降、軍事関係を構築してきたものに4つの大きい特色がある。 第一に核保有国米国とソ連(ロシア)、米国と中国は絶対に戦争できないという考えが当事者に成立していることである。 米国が核兵器の分野ではソ連(ロシア)や中国に圧倒的に勝っている。しかし、如何に勝っていても、ソ連(ロシア)や中国が米国を核攻撃で先制攻撃すれば、米国は崩壊する。 ソ連(ロシア)や中国もまた、米国が核攻撃すれば、国は消滅する。  軍事衝突になれば、途中でやめられない。どんどんエスカレーションする。したがって、 米国とソ連(ロシア)、米国と中国は軍事紛争に入るのを極力避けてきた。  これと関係し米国は悪兵器の使用を避けてき
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。