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フレデイ タンさん のコメント

私はこの国の科学が科学でなくなったと思ったのはインド洋で起こった地震とそれに伴う津波がマレー半島とインドネシア群島を襲った後でした。この国をこの規模の地震と津波が襲う可能性を日本人がどう論じるのかが私の関心だったのですが、メデイアに現れる記事の大勢は日本には無縁の規模だということでした。”明日はわが身”的な警告は一切ありませんでした。しかし、その後、インド洋のそれを上回る巨大地震が日本を強襲したのです。

事態は更に悪化しています。先日、田中委員長は石橋克彦教授の基準値振動に関しての批判を邪教扱いし、寄せ付けない態度を取りました。田中氏といいその上の安倍氏といい反知性どころか不条理そのものだから、天罰が下るなんて悠長なことを言ってる場合じゃないわけです。彼らを引きずり降ろさなければ、この国は間違いなく終わりになるのです。
No.1
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A:事実関係: 規制委「伊方原発、新基準適合」 冬にも再稼働か 原子力規制委員会は20日、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の安全対策が新規制基準に適合するとした「審査書案」を了承した。九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)に続いて3例目。意見募集をしたうえで正式決定する。残る認可などの手続きや、県と伊方町の同意をへて、今冬にも再稼働する可能性がある。 規制委は、2013年7月の四電の申請を受けて審査を開始。地震や津波など自然災害への対応のほか、重大事故時の対策も妥当と判断し、新基準を満たすと認めた。審査書案は427ページ。21日から30日間、技術的な意見を募集し、7月にも「審査書」として決定して許可する。  あわせて詳しい設計を記した工事計画や、運転や事故時の対応手順を定めた保安規定の認可手続きを進める。その後の設備検査にも3カ月はかかるとみ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。