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younghopeさん のコメント

>>14
takoさんへ
人の話を簡単に紹介することのむずかしさを痛感しております。日米の合作論は、憲法はじめ法律一般まで米国が勝手に作ったのでなく、日本人も多くの人間が関与してきた。また政策も米国が一方的に決めるのでなく、日本の意見を尊重しながら、議論しながら、進めてきたのが戦後復興につながったとみておられます。今日の繁栄があるのですから、結果論的に正しかったとみて間違いないでしょう。イラクなどの他の米国占領を見ても日本ほど成功した例がありません。9条ブレーキ論は、私の持論であり、中立を志向し暴走しない歯止めとなるものであって、福永さんが述べたものではありません。私は、改憲に反対ではありませんが、集団的自衛権に反対であり、個別的自衛権で、今まで先人たちが培ってきた米国と対等の気持ちで、米国と交渉にあたっていくべきだと考えています。そのほうが日本にとっても米国にとっても良いことだと考えています。あなたはあなたであり、私はあなたではありません。この根本的なことはご理解ください。
No.15
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
『日米開戦の正体』で、私は次のように書きました。引用します。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++、   夏目漱石は『それから』で日本を牛と競争する蛙に例えて「もう腹が裂けるよ」と書いています  小説家は人間の真実を追求していますが、彼らが社会現象に目を向けた時、社会学者より、端的に真実を指摘することがあります。  夏目漱石がそうです。  夏目漱石は『それから』(1909年著)で、日露戦争後の日本を実に見事に描写しています。  ********************************* 「大袈裟に云うと、日本対西洋の関係が駄目だから働かないのだ。第一、日本程借金を拵らえて、貧乏震いをしている国はありゃしない。この借金が君、何時になったら返せると思うか。そりゃ外債位は返せるだろう。けれども、そればかりが借金じゃありゃしない。日本は西洋から借金でもしなけ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。