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YFさん のコメント

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YF
かつて、ジャイアンツファンも、アンチジャイアンツも、どちらも巨人を中心にプロ野球を見ている意味で、ジャイアンツファンと言われた。外交においても似ているように思う。親米も反米も、米国中心に外交を見ている点において米国ファンなんだと。よく考えるとヨーロッパの事情を私たちはよく知らない。かつて独仏が戦争で争い、ヨーロッパの平和を実現・維持するために作られたのがEUであることも。世界で米国追従政策を執っているのは日本だけではないでしょうか。そこから脱却するにはどうすればいいのか。国民が本気で考えるべき時です。
No.16
116ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
『日米開戦の正体』で、私は次のように書きました。引用します。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++、   夏目漱石は『それから』で日本を牛と競争する蛙に例えて「もう腹が裂けるよ」と書いています  小説家は人間の真実を追求していますが、彼らが社会現象に目を向けた時、社会学者より、端的に真実を指摘することがあります。  夏目漱石がそうです。  夏目漱石は『それから』(1909年著)で、日露戦争後の日本を実に見事に描写しています。  ********************************* 「大袈裟に云うと、日本対西洋の関係が駄目だから働かないのだ。第一、日本程借金を拵らえて、貧乏震いをしている国はありゃしない。この借金が君、何時になったら返せると思うか。そりゃ外債位は返せるだろう。けれども、そればかりが借金じゃありゃしない。日本は西洋から借金でもしなけ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。