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tako2008さん のコメント

>>16

貴重なご体験を聞かせて頂きありがとう御座います。

小さい頃は、私も祖父やその友人から戦争の体験を聞かされました。
しかし、どこか遠い世界の話のようでした。

我が国が再び戦争に関わっていくという現実が身近に近づいてくると、
体験を聞けたことの貴重性を再認識する次第です。

>このように民主主義議論の重要性が育っていない国の実態を
>直視することから始めないと、必ず同じ過ちを犯すのです。

仰る通りです。

原発事故にしても、責任の所在が曖昧にされ、特に政治家は、
誰も責任を取ろうとしなかった。

私は、憲法改正は対米自立のためには不可欠だと考えておりますが、
「順序」を間違えると、大変なことになる、とも危惧しています。

国力の低下した米国は、自分達の世界戦略に日本を利用することを
狙っており、憲法9条はこれを阻止するための防波堤になっています。

しかしその防波堤も、米国の圧力の前に無力化されようとしている。

宗主国の意思が、一国の最高法規をも超えるという、深刻な事態を
まず国民が認識しないといけません。

民主主義、それ以前に立憲主義が機能していない。
No.18
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 私は、最近、講演でしばしば、天皇陛下の言葉を引用する。 1:天皇陛下会見( 2013 年 12 月 23 日朝日) 戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています」 2: 2015 年、新年に当たり「天皇陛下のご感想」  「本年は終戦から 70 年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々,広島,長崎の原爆,東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なことだと思っています。」 B:こうした発言を歓迎し
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。