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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生のご説明は実に分かり易い。有難うございます。

安倍内閣出だしのスローガンであるアベノミックスは、日銀が財政ファイナンス状態に陥り、完全に行き詰まっています。そして今度は安倍内閣の目玉である積極的平和という名の戦争の中味もご説明のように矛盾だらけ。日本の活路を見つけ出すには安倍内閣のこの迷走をまず食い止めることが肝要だと思います。

当面、3,000人もの業者を引き連れて中国を訪問した二階氏に頑張って貰うしかありません。
No.2
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A; 事実関係  菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、政府が個別的自衛権の範囲内として「法的に可能」としてきた敵基地攻撃について、集団的自衛権の場合でも「従来と変わらない」と述べ、安倍政権が導入した武力行使の新3要件を満たせば同様に可能との認識を示した。  敵基地攻撃が法的に可能とする見解は、1956年に鳩山一郎内閣が示し、その後の政権も踏襲している。政府は具体的には、北朝鮮の弾道ミサイルが同盟国の米国へ向け、発射準備をしているケースを想定しているとみられる。(時事通信 2015/05/25 ) B: 評価  敵基地攻撃は、鳩山一郎内閣の時代と今日の時代では意味合いが全く異なっている。  北朝鮮を想定して考えてみよう。  北朝鮮は、日本を射程にいらられるノドンを今日200-300実戦配備しているとみられる。あるものは堅固な山の中に保管され、あるものは移動式で、これらを攻撃で一気に破壊できな
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。