• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

>>12
米中対立時代における日本のとるべき方向は、どうあるべきか?

現在の世界を俯瞰したとき、この問題がすべてであって、この両国を巡って様々なことが起きてくると思います。安倍政権は、あまりにも米国に偏りすぎているというより、あまりにも日本独自の立場をとろうとするが上に(心情的には理解できる)、米国の尾を踏む可能性が高くなってきた。日本は、敗戦国として従属した時代が長すぎ、米国に従属した人間が、官僚、政界、マスコミ、企業の中枢を占めています。自立を徹底的に求めない(口では自立を求めるようなことを言う)教育を長年行い物言う人間を育ててこなかった日本としての戦略性の欠如は、長期的ビジョンのかけた国だと痛感せざるを得ない。中国の偉大さは、この点にあるが、怖さばかりを意識しすぎる安倍政権は、現状の米中時代をうまく乗り切れるかどうか疑問が多い。

あなたのお気持ちを素直に共有します。仕事がんばってください。
No.13
114ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  集団的自衛権、原発再稼働、TPPと、多くの国民は安倍氏の政策に反対である。  本来なら、主な政治家は国民の意見を無視できないはずであるが、安倍政権は全く、国民の意思を考えようとしない。  その一番大きい理由にテレビ、新聞の大手マスコミにある。  安倍首相批判につながることを巧妙に避け、安倍首相を継続させるイメージ操作を継続する。  何をやっても駄目なのではないかと言う無力感が出てくる。  まず、「民主主義は与えられるものではない。歴史的に勝ちとったもの。不断に勝ち取る努力が必要」である。  高村光太郎は『智恵子抄』で、「すつかり変つたといつても、それは他力による変革で 内からの爆発であなたのやうに、あんないきいきした新しい世界を命にかけてしんから望んだ さういふ自力で得たのでないことが あなたの前では恥しい。」と書いた。  民主主義、自由は与えられる物ではない。  統治
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。