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tako2008さん のコメント

>>1

多くの米国内の専門家が述べているように、
米国はいずれ、アジア、中東から撤退していくでしょう。

最終的には、米中は互いに妥協点を探り、折り合いを着けながら、
あるべき勢力圏に落ち着いていくと見ています。

但し、その過程で一時的に「プチ冷戦状態」になる可能性があり、
日本を含めた周辺国が巻き込まれる可能性があります。

我が国が自立国家として、しっかりとした自我を確立できていれば、
米中に振り回されることなく、国益を追求した行動を取れるのですが、
属国である現状だとそれが難しい。

私がここで、米中冷戦時代の到来を回避しないといけない、
と訴えていますが、皆さんことの重大性を解っていない。

米中対立が激化すれば、我が国は米国の保護を求めて属国化を強める。

そして、米国は我が国の足元を見て、次から次への理不尽な要求を
押し付けてくるでしょう。

TPP、集団的自衛権、基地問題、おそらく中東への派兵も。
No.7
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  集団的自衛権、原発再稼働、TPPと、多くの国民は安倍氏の政策に反対である。  本来なら、主な政治家は国民の意見を無視できないはずであるが、安倍政権は全く、国民の意思を考えようとしない。  その一番大きい理由にテレビ、新聞の大手マスコミにある。  安倍首相批判につながることを巧妙に避け、安倍首相を継続させるイメージ操作を継続する。  何をやっても駄目なのではないかと言う無力感が出てくる。  まず、「民主主義は与えられるものではない。歴史的に勝ちとったもの。不断に勝ち取る努力が必要」である。  高村光太郎は『智恵子抄』で、「すつかり変つたといつても、それは他力による変革で 内からの爆発であなたのやうに、あんないきいきした新しい世界を命にかけてしんから望んだ さういふ自力で得たのでないことが あなたの前では恥しい。」と書いた。  民主主義、自由は与えられる物ではない。  統治
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。