フレデイ タンさん のコメント
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6月12日衆議院第一議員会館にて、第2回「日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会」が開催され、天木直人、植草一秀、孫崎 享。森田 実が話をした。 Aその際、私の行った講演の骨子。
1:日本の政治は今、危機的状況にある。
それは、少し学べば、ほとんど全ての人が、日本が間違った方向に行っていることがわかる。そしてその間違いは将来に大きい禍根を残す。そんなことは誰にもわかることだ。
具体的にみてみよう。
(1) 集団的自衛権は日本防衛のためではない。
アメリカの戦略のために自衛隊を海外で使うためのものである。
それは日本の安全に資さない。それだけではなく、日本国内へのテロを招く、日本人、企業へのテロの危険性を増す。アフガニスタン戦争では銃の撃ちあいで兵士が死んでいるのではない。路肩などに置く IED (即製爆発装置)での死亡が50%以上になっている。いつ、どこでも簡単にテロ行為がなされる
思いますに、我が国はパックス・アメリカーナの優等生として戦後70年過ごしてきました。しかし、21世紀になって米国の醜悪と邪悪がことのほか目立ち始め、日本にとってぼつぼつ米国と一線を画すことが必要なこの時期に、そんな退廃の米国に逆に身と心を捧げ尽くす安倍氏(米議会での英語のスピーチはそれを証する一つの根拠)の登場で一転して日本の前途に暗雲が漂い始めました。このまま進めば、米国の仕掛けと工作で日本が米国の代理として中国を攻撃させられるでしょう。私の視界ではヴェトナム戦争時のグエンカオキやグエンバンチュウの顔が安倍氏の顔とオーバラップして困ります。安倍氏たちがなりふり構わず諸々の法制化を急ぐのはその攻撃の準備だと見なさねばなりません。ホルムズ海峡とかいうのは本質を隠す目くらまし以外には考えられません。
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