• このエントリーをはてなブックマークに追加

NakaBBさん のコメント

何をどういう風に理解しているのか知らないが、世界の理解というのは難しい問題だ。間違った認識はたださなくてはいけないし、あいまいでよくわからない部分は、自分なりに納得いく形で捕らえていかなくてはいけない。そして世界は変化する。だから大切なのはぶれないこと、そして感情に動かされないこと。陰湿さも希望もすべての人の中にある。その中でどういう選択をするのか。マスコミの悪影響だけは受けないようにしたいものだ。
No.5
113ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
丸谷才一『笹まくら』を再読してみた。 A:筋は『終戦の日に読む一冊「笹まくら」丸谷才一』( http://www.shirotruffe.com/blog/books/sasamakura.php )に詳しいのでそれを引用したい。 「大学職員として、若く美しい妻との静かな生活を送る浜田。ある日、「阿喜子」の死を知らせる電報が届く。そこから物語が展開し始める。現在は現在として未来に進むのだが、過去の場面は過去からさらに昔の過去へと遡るように進んでいく。 浜田の生きる現在は戦後 20 年が経過した時代。彼の身の回りに色々な変化が起きるようになる。ある日課長へ出世する機会を得るのだが、それがなぜか頓挫する。その理由が浜田の過去の徴兵忌避に基づくものだったのだ。 徴兵忌避で戦時中に各地を逃げている間は、砂絵師「杉浦」として過ごし、器用な杉浦は同時にラジオの修理をしたりして生計をたてる。憲兵と何度も接触しな
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。