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フレデイ タンさん のコメント

1950,60年代の学生はプロレタリア革命か否かという深刻な選択を迫られた。それでも、デモに多数が参加した。国も人も若かったし、活力があったからだと思います。

現在、ロシアも中国もれっきとした資本主義国家です。あの当時のイデオロギーを巡る問題は今ないのです。学生たちにあるのは戦争か外交かという単純な選択しかない、そして戦争は駄目で外交が正解だと、答えは明解なのに学生たちの動きがなかった。しかし、学生たちには若い正義感が残っていたのですね。

渋谷での学生の動きが成長して行くのを切に期待したい。そして昔の学生が岸を倒しケインズ経済学を実践したように今度は学生のデモによって安倍体制が倒れ日本が主体となって東アジア平和共同体成立させそして更に国連を活性化させることを望む次第です。
No.1
113ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。