Denchubinさん のコメント
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最近の日本の政治の特徴は、本来原発、 TPP, 集団的自衛権と一番被害を受けるはずの若い世代が、政治運動への参加に消極的であったことである。
20 日安全保障関連法案に反対女性1万5千人が国会囲むという新しい流れが出たが、今回大学生らが安全保障関連法案に反対の集会を渋谷で行い、数千人参加したことは、今の政治に新しい流れを作ったと言える。
ひとたび、こうしたデモへの参加が直接マイナスをもたらすものでないことが解ってくれば、今後若い世代の政治参加が活発化する可能性が十分ある。
A: 事実関係
若者であふれる東京・渋谷で27日夕方、大学生らが安全保障関連法案に反対の集会を開いた。SNSで知ったという人や、買い物帰りの人も加わって参加者は数千人規模に。「本当に止める」などと書かれたプラカードを掲げて、ハチ公前を埋め尽くした。
主催したのは、都内の大学生らでつくる「SEALDs」(シールズ)。毎週金
「安全保障関連法案」、実質的に自衛隊の米軍の傭兵化法案は、米国のジャパンハンドラー達の要請に極右政権が呼応して提出されたものですが(アーミテージとナイの「第三次アーミテージレポート」を参照してください)、その本質は、衰退する米国の覇権を軍事力で二一世紀にも維持しようとする米国のネオコンが日本の自衛隊を利用しようとしていることです。世界史的な新秩序の形成へと動いているなかで、その動きに逆行するのみならず、その動きを軍事力で阻止するたくらみに自衛隊を加担させることが、「安保関連法案」の狙いです。そのことに気が付けば学生達が立ち上がることに何の不思議もありません。
今は非常事態です。1960年の安保反対運動の主力は学生達でした。孫崎さんがシールズの動きに注目されるのは当然です。学生達よ、「安保関連法案」反対運動に決起せよ。
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