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oldjapさん のコメント

共産党の主張はほとんどの場合、合理的であり、弱者の立場に立った思考であることに間違いない。しかしそれだけに、公平を望むという訴え以上には、何もない。ちょうど、「今日は雨だ、雨は嫌いだ、晴れになってくれ」という訴えと同じくらいに。世の中の強者は、彼らの心と身体に備わった欲望と力に従って行動しており、弱者にもまったく同種の欲望と力が存在している。弱者と強者の唯一の違いは、弱者のそれらが強者のそれらと比較して弱いという点だけである。強者はその違いの結果を隠すために嘘を言っているに過ぎず、弱者は強者の嘘を暴こうとしているが、誰でもその嘘は知っており、いまさら教えて貰う必要もないし、その意味では弱者を代表している共産党の訴えを聴くのは退屈である。
No.7
114ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 問題点  衆議院、参議院選挙では、いわゆるリベラル勢力、反自民党勢力は自民党よりもより多くの得票を得ている。  しかし、選挙協力ができず、票が割れ、自民党の圧倒的勝利となっている。  もし、野党で選挙協力ができれば、選挙の流れは変わる。  そのカギを握るのが共産党である。  共産党は、各選挙区に候補者を立てることにより、実質的に選挙協力を行わない姿勢を示してきた。  この中で、6月29日日刊ゲンダイは選挙協力の可能性があるとした志位共産党委員長のインタビューを掲げている。以下関連部分抜粋。 ************************************** 目の前の法案での共闘とおっしゃったけど、沖縄での衆院選(2014年12月)では候補者調整をして、結果的に野党が全選挙区で勝った。大阪都構想では共産党が自民党と共闘して、都構想を潰した。やっぱり共闘すると強いじゃないです
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。