A:問題点
衆議院、参議院選挙では、いわゆるリベラル勢力、反自民党勢力は自民党よりもより多くの得票を得ている。
しかし、選挙協力ができず、票が割れ、自民党の圧倒的勝利となっている。
もし、野党で選挙協力ができれば、選挙の流れは変わる。
そのカギを握るのが共産党である。
共産党は、各選挙区に候補者を立てることにより、実質的に選挙協力を行わない姿勢を示してきた。
この中で、6月29日日刊ゲンダイは選挙協力の可能性があるとした志位共産党委員長のインタビューを掲げている。以下関連部分抜粋。
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目の前の法案での共闘とおっしゃったけど、沖縄での衆院選(2014年12月)では候補者調整をして、結果的に野党が全選挙区で勝った。大阪都構想では共産党が自民党と共闘して、都構想を潰した。やっぱり共闘すると強いじゃないです
コメント
コメントを書く「野党」と言っても、大方は自民党系の人物の集団です。
彼らは、共産党という名前にアレルギーを感じています。
党の幹部が共闘を話し合っても、支持者が納得しないし、有権者も反発するでしょう。
先ずは、社民党との共闘で実績を示し、支持者や一般有権者に理解してもらう必要があると思います。
わたしも共産党が違う名前だったならもっと...と
思ったことがあったが、いまはちがう。
この格差社会の中で、共産党の名は時代の先端となる
可能性がある。
共産党=悪のイメージは冷戦時代に刷り込まれたものであって
このさきは変化してゆく。
いまやめる手はないとおもう。
朝鮮はたしか労働党だがそれでいくらかでもましなイメージを
振りまいてるとは思えない。
それに、共産党は共産主義社会の実現を目指すのはやめた?
いつ。
「戦争法案を潰す。これは立派な大義」。私もそう思います。
次のステップを考える場合、中国の抗日運動が参考になります。当時、毛沢東と蒋介石と日本軍は三つ巴戦を展開していました。そこに、爆殺された軍閥張作霖の息子張学良が現れ、毛沢東と蒋介石の間を取り持ったのです。
今、張学良の役割を誰が務めるか?やはり鳩山由紀夫さんにお願いすしかありませんね。更にもう一つ克服しなくてはならない課題があります。当然、安倍氏たちは大マスコミを使ってかかるとりなしに「容共」とか「赤」とかのレッテル貼りに狂奔します。それに打ち勝つレトリック或いはキャッチコピーを早急にこしらえる必要があります。この際、金を出してでも超一流のコピーライターに頼みましょう。
因みに沖縄の翁長さんが「容共」というレッテル貼りに打ち勝ったのは「沖縄民族」という高邁な価値が翁長さんにあったからです。
共産党の主張はほとんどの場合、合理的であり、弱者の立場に立った思考であることに間違いない。しかしそれだけに、公平を望むという訴え以上には、何もない。ちょうど、「今日は雨だ、雨は嫌いだ、晴れになってくれ」という訴えと同じくらいに。世の中の強者は、彼らの心と身体に備わった欲望と力に従って行動しており、弱者にもまったく同種の欲望と力が存在している。弱者と強者の唯一の違いは、弱者のそれらが強者のそれらと比較して弱いという点だけである。強者はその違いの結果を隠すために嘘を言っているに過ぎず、弱者は強者の嘘を暴こうとしているが、誰でもその嘘は知っており、いまさら教えて貰う必要もないし、その意味では弱者を代表している共産党の訴えを聴くのは退屈である。
鳩山由紀夫とか翁長とかは、共産党にも成りきれない中途半端な人間に過ぎない。蒋介石にとっては鳩山由紀夫とか翁長とかいう小者と比べられるのは迷惑だろう。
「TPP」によって労働者賃金の固定化、「集団的自衛権」によって、米国利権確保のため中近東に兵力派遣、これらの政策は一部の者の利権確保のために行われるものであり、多くの国民の犠牲者の上に成り立つといえます。
無制限の過度の競争原理によって、国民の平和、安全、安心、生活が破壊されることであり、自民党、民主党、公明党、共産党などという党派支持の問題を超えています。自民党を支持すれば、生活が安定するなどということはない。共産党を支持すれば生活が悪化するということではない。普通の国民の生活が、普通に生活していて破壊されるのです。志位共産党だけでなく、自民党を含め、共生社会を目指す人が結集すべきでしょう。
>>8
OLDJAPは高齢で他人の文章が読めないのかな。俺は蒋介石を鳩山や翁長と比べたりしてないよ。それに「共産党にもなりきれない中途半端な人間」は論旨不明。ネトウヨの言辞みたいでキモイ。もう少しロジカルに敷衍して下さい。それと何かと言うと弱者、強者の二分主義、よっぽど弱者コンプレックスがあるんだね。
共産党が野党共闘の示唆を発言。歓迎します。昭和の自民党はまだ増しだった。アベ自民は掛け値なしに戦後最低の自民党内閣です。
”大義”は戦後最低で最悪の自民政権を潰すことにあるはずです。沖縄衆院選をみれば分かるとおり、共産党にも議席が得られる”ギブ&テイク”の公平な共闘をリベラル保守側からもかければ良い。
沖縄方式で、共産党も公明党も、野党で共闘して、現代の薩長連合を成し遂げ、小沢一郎氏を野党の扇の要にするよう国民が目覚めれば、内には、国民主権の政治主導でシロアリ官僚の腐敗を防ぎ、外には、国際協調主義で、世界平和への先鞭を日本が主導する世界が待望する誇りある日本が新生します
>>10
フレディは依然として議論を個人攻撃のレベルでしか考えられないようだね。「俺」なんて詞を使ったりして。オレオレ詐欺じゃあるまいし。「何かと言うと弱者、強者の二分主義」というが、今回初めてだけど、弱者、強者という分け方をしたのは。世の中の人間を強さで二分すれば、片方が弱者と強者に成るのは論理的だよ。まあ、フレディのこだわり方からすると、フレディは弱者に入るのかな。