フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
1:集団的自衛権の本質は、自衛隊を米国戦略のために使う制度である。
この点、極めて明確な説明をしているのが宮崎礼壹元内閣法制局長官である。彼は雑誌『世界』の昨年八月号で、「集団的自衛権の本質は「他国防衛」である、集団的自衛権も「自衛権」というから、各国の持つ自己防衛権の一種ではないか、と考えてしまう人が多い。、違う。自衛権と名前はついているけれども、「自己防衛の権利」である「個別的自衛権」とは定義からしても、実態からみても、異質である」と述べられている。
2:集団的自衛権で行うことは。「他国防衛」、つまりは、自衛隊を米国戦略に使うということである。
それは、米国の戦闘行為に参加することと同じである。
「後方支援であって戦闘行為でない」との説明がなされているが、武器弾薬、兵員の輸送は戦闘時の重要な部分であり、当然敵対勢力はこれを攻撃する。後方支援を請け負った以上、攻撃されること
安倍氏の危なっかしいかじ取りはとても心配です。
つい先日、彼のオフレコの発言「安保法制は南シナ海の中国が相手なの。だからやると言ったらやる」が週刊現代で報じられた。世界、特に中国のメデイアはこの報じられた発言を本音だと観測している。尖閣、南沙、西沙で何かが起これば中途で終わることはない。又、中・米間で全面戦争に発展することも考えにくい。最も可能性大なのは即時の日・中関係崩壊です。その結果、日本の日銀の金融政策は破綻する。ギリシャの財政金融の破綻は日本にはあり得ない事件だと大マスコミは喧伝するが、根拠に乏しい。国際マーケットは冷酷そのものだから。
安保法制の廃案に向けて民衆は更なる汗をかかねばならない極めて重要な時期に日本は在ります。
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