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p_fさん のコメント

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p_f
>「“国でも個人の関係でもそうだが、相手が自分と比べてあらゆる面で一段と上だと、とても付き合いにくい。...裸で米国と1対1で付き合わなければならない。そこで恐怖心に駆られる」

正直な本音でしょうが、これが国民の命運を背にした立場の人間が吐く言葉とは、情けないの一言に尽きます。
「あらゆる面で一段上」だろうが、国民との一体感があれば踏ん張れるというものでしょう。
しかし、こうした輩たちは国民をブロイラーとしか思っていないのだから、直ぐにケツ捲るしかない哀しさ。

> いったん戦闘が始まれば容易に核戦争にまで発展し、各々が消滅してしまう事態にエスカレートする危険性を持つ。

いつだったか、朝ナマで孫崎さんが、日本に向けられる圧倒的な中国のミサイルに対して具体的にどう守るのか問うた時、森本某やらヒゲの佐藤議員らは気色ばむばかりで 何らまともに答えませんでした。
日本を軍事行動に誘導する話が出てくる時は毎度そうです。新型インフルだ、パンデミックだと騒ぐ場合は盛んにシミュレーションを流し「想定死者数60万人!」などと報じるくせに、日本が何処かと交戦状態に至った場合、それがどのような経過を辿り、どんな結末が想定されるのか、パターンは一通りでないにせよ、まったく論じられない、報じられないとは、おかしくないですか。
まあ、報じるわけがないのは自明ですが。
No.6
115ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:集団的自衛権の本質は、自衛隊を米国戦略のために使う制度である。  この点、極めて明確な説明をしているのが宮崎礼壹元内閣法制局長官である。彼は雑誌『世界』の昨年八月号で、「集団的自衛権の本質は「他国防衛」である、集団的自衛権も「自衛権」というから、各国の持つ自己防衛権の一種ではないか、と考えてしまう人が多い。、違う。自衛権と名前はついているけれども、「自己防衛の権利」である「個別的自衛権」とは定義からしても、実態からみても、異質である」と述べられている。 2:集団的自衛権で行うことは。「他国防衛」、つまりは、自衛隊を米国戦略に使うということである。  それは、米国の戦闘行為に参加することと同じである。  「後方支援であって戦闘行為でない」との説明がなされているが、武器弾薬、兵員の輸送は戦闘時の重要な部分であり、当然敵対勢力はこれを攻撃する。後方支援を請け負った以上、攻撃されること
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。