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NakaBBさん のコメント

ああなるほど。カッコなど過去の問題とはいえないか。カッコがないよりあった方がいいかも知れないが、本質的な問題は日本の未来と、そのことが世界に果たすべき役割だ。アメリカの戦略に乗ることは、いつかは必ず滅びる恐竜の王国にしがみつくことだ。そしてカッコにこだわるのも、アメリカの戦略にのせられるということだろう。ただアメリカの臭いと韓国の臭いにはこだわるな。これがなくならないと始められない。
No.6
113ヶ月前
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中国の脅威にどう対応するかは、集団的自衛権の問題でなくて、日米安保条約の問題である。 日米安保条約第五条は「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する」としている。日本国の施政の下にある領域には尖閣諸島も含まれる。 集団的自衛権を行うから中国の脅威に新たな約束は何もしていない。 それだけではない。「自衛隊は、島嶼に対するものを含む陸上攻撃を阻止し、排除するための作戦を主体的に実施する。米軍は、自衛隊の作戦を支援し及び補完するための作戦を実施する。」としている。米軍は「支援し」「補完」を約束しただけである。 集団的自衛権で米軍が新たな任務を担ったわけでないのに何故、中国の脅威を説いているか。 米国には中
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。