フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
安全保障関連法案は16日午後の衆院本会議で、自民・公明両党により可決され、衆院を通過。法案は参院に送られ、7月中にも審議に入る。今国会は9月27日まで会期が大幅延長されている。法案が衆院を通過したことで、9月中旬には、参院で議決されなくても衆院で与党が再議決できる「60日ルール」が適用できることになった
しかし、安全保障関連法案は自衛隊を米軍に隷属させて海外で使う制度は作りはしたが、現実にその実施は今後の政権による。安倍政権が存立の危機に瀕すれば、実施は出来ない。ここ、一か月、安倍政権が存立の危機に瀕するか否かを決める極めて重大な局面となる。
一方で次の見方がある。
「首相に近い参院議員の一人は”消費税や年金と違い、国民生活にすぐに直接の影響がない。法案が成立すれば国民は忘れる”と言い切る。」(16日朝日)
他方、内閣の支持率は急落している。
ここで支持率の変化を見てみたい。
1: NH
PL紳士さん、ご指摘ありがとうございます。確かに「最初の発砲は米国側だった」という表現は正確さに欠けます。次の釈明で訂正に代えさせて下さい。
戦史に関しては私はド素人です。朝鮮戦争について著作を複数読んでみてブルース・カミングスの朝鮮戦争論に惹かれています。著者自身、動機はどちらにもあることを認めながらも、南からの挑発が圧倒的に多かった。更に李承晩は殊更好戦的で早期の朝鮮統一を望んでいた。そういう状況でダレスが訪韓し、38度線近くの高台で山高帽を被り北を見つめるパフォーマンスを行った。一方、オーストラリア人の国連軍事監視要員のジェームス・ピーチは「南の指揮官白仁華が第17連隊を率いて38度線を越えて北を攻撃、北は反撃した」という噂を南で聞きつけている。ざっとそんなことが書かれています。
それと別の書籍で1950年6月25日朝鮮半島からの最初の電話が「韓国軍が北に侵攻した」という報告だったことを読んだ記憶があり、その書籍を探しています。
以上のことから、米国好戦派嫌い故にバイアスがかかり、冒頭のセンセイショナルな書き方になってしまいました。すみません。
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