フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
国民は今、圧倒的多数で、集団的自衛権の関連法案を今国会で通すことに反対している。
その中、①何故安倍首相がかたくなに集団的自衛権関連法案を通そうとしているのか、②この安倍首相にどのような形で阻止したらいいのかに関心がある。
この問いにどれだけ日本のメディアが応じているか。
残念ながらほとんどない。
この中、8月7日号 FRYDAY は「平成の岸信介になる、安倍さんは官邸で自己陶酔中」「小林節教授、憲法を無力化していく手法はナチスと同じだ。安保法制はこれで潰せる」
を掲載した。主要点次のとおり。
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「小林節教授、憲法を無力化していく手法はナチスと同じだ。安保法制はこれで潰せる」
・安倍首相が官房副長官の頃、飛行機で偶然乗り合わせた。その時「憲法を改正しないで海外派兵は不可能」とレクチャーをした、
・安保法案が成立した直
米国のネオコン・シオニストは日本を手先に使うことが出来ればロシア、中国、イランに対する三日月形の包囲網(大英帝国時代に作られた略奪の野望)が完成することになるのです。彼らは安倍氏たちへの支援で手を抜くことは考えられません。野田から安倍へのシフトは彼らにとって千載一遇のチャンスなんです。
このネオコン・シオニストは「憲法なんか糞くらえ!」と考える連中です。その手先志願の安倍氏たちも間違いなく「憲法なんか糞くらえ!」考えているでしょう。でも、腐っているとしても、まだまだ我が国は民主主義国家です。ウクライナやイスラエルとは違います。
私は小林節教授の「法廷で徹底抗戦を行う」という戦術に最も大きい望みを託したいです。何故なら、ネオコン・シオニストが牛耳る米国ではレーガン時代から「憲法をないがしろにする」工作が組織的に進められ、ファッショ体制が確立しているのですが、日本は幸いかなまだ裁判制度は米国ほど腐っていないのです。
だからと言って、私はデモを軽視しません。率先してデモに参加していきたい。破廉恥な国会議員を改心させるのは難しいかもしれませんが、東京の大メデイアがひょっとして劇的に変わるかもしれない。地方紙の大半は既に反安倍ですからね、大メデイアの孤立感が強まってくるのではないでしょうか。
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