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mikeさん のコメント

必要なところがあって、「貿易と関税」7月号を図書館から借りてきてるんですけど、先頭の寄稿「ポストTPPと日本の通商政策」として、東大社会科学研究所教授中川淳司氏のものあった。小見出し4つ列記すると、「TPPの早期発効を」、「TPPの制度的基盤の強化を」、「TPPルールを事実上の世界標準に」、「多角的貿易体制の再構築を」となる。
内容概略は週刊誌の車内中吊広告から想像する方法で自由主義崇拝の方々のお話を再構築すれば済む程度のものですが、、
やはり、7月号ですから、6月頭あたりが締め切りでしょうか、TPP当面ほぼ破談の状況は認定していませんが、
それにしても、一言もISD条項には触れていません。御用学者、、そら恐ろしや、恐ろしや、、、
No.8
114ヶ月前
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    2015 年 8 月 3 日 TPP 阻止国民会議 事務局長           首藤信彦 「最終回」「ほとんど合意済」というマスコミをあげての触れ込みで強行された TPP ハワイ閣僚会合であったが、予想どおり「大筋合意」に至らぬまま 7 月 31 日に終了した。念のために繰り返すが、今の時点で本来は「大筋」でも「大枠」でもなく、「 TPP 協定の成文」が完成していなければならない。いや、それですらもうロスタイムを越えてしまっている。 甘利大臣は 8 月中にもう一度閣僚会合をと呼びかけたが、肝心のフロマン USTR 代表が明確な意思を示さなかったと伝えられる。当然である。アメリカはもうすでに次期大統領選の前哨戦に突入しており、選挙キャンペーンと絡む TPP 問題は彼の一存ではもはや決められないのである。 アメリカはある意味、 TPP で実利を得た。今回も TPP 閣僚会合に先立つ日米二国間交渉で、米、牛豚肉や他の農産品で
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。