• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

追随するということは、派閥など親分子分の関係であり、大企業と下請け企業の関係であり、対等ではなく、無条件に従属するということと同義語である。従属するものに未来が開けるかと問えば、そんなことはなく、使用者の状況次第であり、使用者より未来が広がることはあり得ないのです。

日本の親玉米国がどのような状況にあるかといえば、国内的には、常に貧困差別問題が社会的混乱を招き悪化しているが、報道されないので、知らされないだけのことである。国際的には、常に弱いが資源を持っている国に手を伸ばし、内乱紛争を惹起させ、大量殺人を行うと同時に大量の武器を売り使用する非人道的なことを情け容赦なく実行するのです。この国が国際的に信用を獲得することはなく、表面的に従っていても、中国の台頭とともに、中国支持を明確にするようになっている。

日本は世界の流れにさおさしています。「世界の嫌われ者」で「財政的に破たん国家」の米国に無条件に従う国など見当たらなくなっているのに、任侠心を丸出しにして、米国に従おうとする、正気の沙汰とは思えないのです。商売面から世界を見る目が厳しい大企業が動かないのが極めて不思議な国である。

米国との関係を深化させないで、今の関係を維持し、日本は日本として、専守防衛の軍事力を強化していくほうが好ましく望ましいのに、従属強化して一時的な安定をえようとする、島国根性というか、隷属根性から抜け出せなくては、国際的評価が大きくなることはない。
No.1
112ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・日本、ドイツはともに第2次大戦で敗れた。そして各々奇跡の経済成長を遂げた。しかし、最近世界においては、ドイツの評価が高く、日本の評価は低い。まずその実態を見、なぜそうなっているかを考えてみたい。 ・ドイツは経済大国である。  しかい、経済規模からいけば、今日、日本はドイツより大きい。 1 位    アメリカ   17,418.93 (単位10億ドル) 2 位    中国   10,380.38 3 位   日本   4,616.34 4 位   ドイツ   3,859.55 ・フォーブス誌は毎年「世界で最も強い人物」を発表し、2015年は次のランキングである。   1位:プーチン   2位:オバマ   3位:習近平   4位:ローマ法王   5位:メルケル  安倍首相はなんと63位である ・ BBC 、世界主要国での好まれる国ランクは次のとおりである。 年   1位   2
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。