• このエントリーをはてなブックマークに追加

イワンアサノヴィッチさん のコメント

吉田茂元首相の評価についても、我々が子どもの頃に受けた印象は、「軍国主義を否定し、欧米型の民主主義形成に尽力した。」と言うものだった。
しかし、実態は対米従属に徹し、米国の後ろ盾を得て「日本の総督の地位」にしがみついて対抗勢力に対峙していただけ。
軍国・官僚主義に抑圧されていた国民は、またまた”入れ替わっただけの代官様”にひれふする意識しかなかった。
民主主義の主体的・歴史的な経験の有無が独と日本の差になった要素もあると思います。
No.3
113ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・日本、ドイツはともに第2次大戦で敗れた。そして各々奇跡の経済成長を遂げた。しかし、最近世界においては、ドイツの評価が高く、日本の評価は低い。まずその実態を見、なぜそうなっているかを考えてみたい。 ・ドイツは経済大国である。  しかし、経済規模からいけば、今日、日本はドイツより大きい(2014年)    1位   アメリカ  17,418.93(単位10億ドル)    2位   中国  10,380.38    3位   日本  4,616.34    4位   ドイツ  3,859.55 ・フォーブス誌は毎年「世界で最も強い人物」を発表し、2015年は次のランキングである。   1位:プーチン       2位:オバマ       3位:習近平       4位:ローマ法王       5位:メルケル       安倍首相はなんと63位である ・BBC、世界主要国での好まれる国ランク
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。