フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
・日本、ドイツはともに第2次大戦で敗れた。そして各々奇跡の経済成長を遂げた。しかし、最近世界においては、ドイツの評価が高く、日本の評価は低い。まずその実態を見、なぜそうなっているかを考えてみたい。
・ドイツは経済大国である。
しかし、経済規模からいけば、今日、日本はドイツより大きい(2014年)
1位 アメリカ 17,418.93(単位10億ドル)
2位 中国 10,380.38
3位 日本 4,616.34
4位 ドイツ 3,859.55
・フォーブス誌は毎年「世界で最も強い人物」を発表し、2015年は次のランキングである。
1位:プーチン
2位:オバマ
3位:習近平
4位:ローマ法王
5位:メルケル
安倍首相はなんと63位である
・BBC、世界主要国での好まれる国ランク
続き
そしてメルケルさんはロシア人が西欧とは全く違う誇りある価値観を保有し、その価値観にネオコン・シオニズムは全く太刀打ち出来ないことを明確に知ったと私は思います。因みに、現在、ロシア国民の88%がプーチンを支持しています。残りの12%はネオコン・シオニストを叩き潰せという過激派なんです。ロシアの大衆は非道邪悪なネオコン・シオニストの正体をエリチン(ネオコン・シオニストの傀儡)の失政で知ってしまったのです。そういうロシアの実相をメルケルさんは知っているのです。
世界は恐らく第一経済文化圏、第二経済文化圏、第三経済文化圏、その他と4つのブロックが平和共存する方向に向かうでしょう。第一経済文化圏は中国・ロシアが中心になって相互扶助を中心理念にしてそれにシンパシーを感ずるアジア・アフリカ・南米諸国が構成する。今の国連みたいなものです。第二経済文化圏は西欧諸国家群です。第三経済文化圏はイギリス、カナダ、合衆国、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエルで構成されます。そして、その他は日本や北朝鮮が所属することは間違いありません。
はっきり言えることは安倍路線の先にはボナンザ(金鉱脈)はないということです。
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